ピニンファリーナ バティスタが2021年のデザイン賞を受賞…って当たり前すぎるけど

「イタリアの有名なデザインハウスがデザイン賞を受賞」というのは、「コロナウイルスのことをもっと真剣に考えるべきだった」や「最近の家は高い」などと同じように、当たり前の話だと思う。世界で最も尊敬されているデザインハウス、コーチビルダーのひとつであるピニンファリーナが、コモ湖で開催されたコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステでデザイン賞を受賞したことを知っても、私たちと同じように驚くことはないだろう。

ピニンファリーナは、フェラーリが何十年にもわたって愛用してきたデザイナーであり、アルファ、フィアット、ランチアをはじめとする数々のヒット作を生み出してきた会社である。バティスタは、ピニンファリーナが独立したメーカーとして作った最初のクルマではあるが、このブランドにとって初めての取り組みではない。というか、派手なカーショーでもない。

イタリアのデザインというものは、スイスの時計やスコットランドのウイスキーのようなものだ。ピニンファリーナスタイルの車がデザイン賞を受賞するということは、コーエン兄弟の映画が絶賛されるのと同じくらいの共犯関係にあるのかもしれない。ましてや、イタリア車がイタリアのデザイン賞を受賞するなどということは考えられないことである。

ここでもまた、私たちはエトセトラを超えた唯一のラテン語のフレーズ'de gustibus non est disputandum'にたどり着く。それは言い換えれば、「好みの問題で議論するのは無意味だ」ということだ。2021年のコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステのゲストは、ゴージャスだと思っている。私たちもゴージャスだと思う。この問題は、コメント欄を使ってご自分で解決してほしい。

=海外の反応=
「なぜフェラーリのパクリのように見えるのか?もっと良く見える他の新型車を簡単に挙げることができる。アストンのDB11、ポルシェの911、コルベットのC8、そしてトヨタのGRヤリスでさえも、これより良く見える。これだと、ヤリスくらいだな」
↑「C8は市場で最も醜いパフォーマンスカーかもしれない」
↑「どっちかっていうと、コレは、ブガッティ ボリードじゃない?」
「見た目がいいよね。どんなによく考えられたというデザインの車を見ても、例えばBMWがビーバーの歯を付けたのは何でだろ?と思うような時代だよね。フェラーリのデザインは、ローマとF8を除けば、今の僕には魅力がない。最近では、アストンが最も格好良いスポーツカーを作っていると思う」
「見た目はかっこいいんだけど、すぐに識別できるものじゃないし、それを正当化できるほどシンプルでもない。誰かが最新のフェラーリやマクラーレンから識別できる要素を取り除き、フロントライトバーを追加したと言われたら、私はあなたを信じるだろう。フランスの審査員がボリードを「最も美しいもの」と呼ぶよりはマシだけど(笑)」
↑「フランスの審査員がボリードを素直に美しいと言っているのと変わらないじゃん」
↑「その違いは、ボリードが醜悪であることと、バティスタが賞にふさわしくないと思っていても、それを見て目を覆う必要がないことだ」
「パガーニのように目を見張るようなものではないけれど、かなりハンサムな獣だね。私が理解できないのは、なぜフェラーリはいつも不恰好で、醜いと言っても過言ではないのかということなんだけど。おかしい???」
↑「フェラーリは現在、自社でデザインしている。ピニンファリーナはもう彼らのクルマを作らない」
「正直に言うと、ピニンファリーナがデザインしたフェラーリ、特に2010年以降のフェラーリは、私の目には何十倍も格好良く映っている。これは決して醜いものではないが、率直に言って、彼ら自身の独立したハイパーカーであることを考えると、少し退屈…」

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