【大流行のレストモッド】チーフテンの700hpレンジローバー エクストリーム

どんな仕掛けが施されているの?

それよりも、「どんな仕掛けが施されていないか」の方が重要だ。ボディのフルレストア、インテリアのリトリムなど、全体的に骨抜きにされていることは理解してもらえるだろう。しかし、チーフテン RRCのすべてがそうであるように、このエクストリームは完全に新しく作り直されたシャシーの上に乗っかっており、不安定なライブアクスルの代わりに完全独立型の新しいサスペンション、AP Racingのブレーキシステムなど、かなりハードコアなパーツを装備している。GM製の6.2リッター、スーパーチャージャー付きLS3 V8、8速ギアボックス、そして重要な全輪駆動などがその例だ。ボンネットの下には700hpの出力が潜んでいるので、これは骨組みのないボウラー社(クラシックディフェンダーをラリー仕様に改造するチューナー)のようなものなので、ダカールを目指すんじゃねーか、って思っちゃう。

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