世界最大の12気筒ガソリンエンジンメーカーのベントレーが10年で内燃機関の製造を完全に停止

そうなんだ。世界最大の12気筒ガソリンエンジンメーカーであるベントレーモーターズは、「持続可能なラグジュアリーモビリティのグローバルリーダー」を目指し、10年で内燃機関の製造を完全に停止する計画を発表した。これは「ビヨンド100」と呼ばれる事業戦略である。

2021年に新たなPHEVを2モデル発表予定だ。そのうちの1つは、フェイスリフトされたベンテイガのプラグインバージョンであることは間違いない。2023年までにはすべてのベントレーがプラグインハイブリッド車として発売され、2026年までにはすべてのモデルがプラグインハイブリッド車かフルエレクトリック車になる予定だという。

クルー初のピュアEVモデルは、「ゆりかごから墓場まで」「完全にカーボンニュートラル」で、2025年に発売される予定だ。これは、ベントレーが少し遅れて市場に登場したことを意味しているのではないかと思うかもしれない。このクルマは、昨年のEXP 100 GTコンセプトに似ているかもしないし、似ていないかもしれない。2030年までにはすべてのベントレーはEVになり、W12は歴史に名を残すことになるだろう。このような企業としての方向性が、悲しい(しかし、必然的な)時代になったということだ。

ベントレーモーターズのエイドリアン・ホールマーク会長兼CEOは、「10年以内にベントレーは、100年の歴史を持つラグジュアリーカーメーカーから、新たに、持続可能かつ倫理に根差したロールモデルへと姿を変え、皆様に新たなラグジュアリーをお届けします」と述べている。その一環として、2030年までに「エンド・ツー・エンド」のカーボンニュートラルを目指すという。今回の「ビヨンド 100」発表の一環として、ベントレーが推し進めたのは、事業全体の生産性を迅速に向上させつつ、抜本的な構造改革に取り組み、財務面でのレジリエンスを維持することだった。当初は正社員1000人を削減する方向で希望退職者を募ったが、その後、請負社員約200人を含めた800人の削減に変更した。

希望退職者を募ったことにより、解雇の対象となる人員数を当初の予定を大幅に下回るわずか10人に減らすことができたが、現在も解雇を回避するための対応策を検討中だ。

こうしてコストと投資を包括的に見直した結果、悪影響が当然視される外部環境にも関わらず、2020年は通年で良好な業績を達成できる見込みとなった。この新たな組織構造が、今後100年も安定的に収益を上げることができる持続可能なビジネスモデルの基盤となるだろう。
ベントレーの計画をどう思うだろうか、インターネットの皆さん?

https://www.bentleymotors.jp

 




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