「少し愛して、なが~く愛して」今から40年近く前にTVで流れたこのセリフ。「大原麗子にやられたわ」というあなたは、アラフィフ以上に違いない。
今回は、そんな「なが~く」愛されている、ベテラン勢のクルマを9台ご紹介しよう。これからもなが~く愛され続けることを願う。
01BMW i3
発売:2013年(7年)
今もなお最高の存在感を発揮する理由:賢いEVエンジニアリングと勇敢なスタイルの融合
BMWのiシリーズは自動車販売試乗に申込みの雪崩を起こすほどではない。スポーツカーのi8は消滅したが(ブーイング)、i3が直接の代替車でははない。しかし、バッテリー技術の進化のおかげで、発売当初の2倍の航続距離を実現し、カーボンファイバー製の構造は、はるかに新しいミニ・エレクトリックやホンダのeよりもはるかに進歩している。