イギリスで300km/hオーバーを出した伝説の’スモーキー’永田に会いに行く

「自分がクルマを走れるようにしたからだって、そのトヨタの人が責任を感じちゃって、まだ16の小僧にトヨタの職を与えてくれたんです。多分、それまでそこで勤めたことのある人の中で最年少だったでしょうね。メカニックとしてとにかく一生懸命頑張って、4年働きました。でも、そのあと解雇されましてね。理由ですか?仕事中に、個人的に買ったセリカのモディファイをはじめちゃって…そしたら、『もう君をここで雇うことはできないよ』って」
あまりにも話しが面白いので、それで、それで?と、その先の話が知りたくなる。スモーキーは余った時間を北海道の山道でセリカをぶっ飛ばすことに費やした。でも、地元にはレースで活躍できる機会が少ないので、荷物一式をまとめて1,200 km離れた東京に引っ越したんだって。レーシングドライバーになるという夢をかなえるためにね。

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