イギリス人もびっくり。死んだら、この素晴らしいトヨタ センチュリー霊柩車で安らかに眠りたい。V8宮型霊柩車を改造した霊柩車は、最期の旅に最もふさわしい方法なんじゃないか。
いやー、イギリス人もびっくり。アメリカのオークションサイト、Cars & Bidsに出品されるとは思ってもみなかった。トヨタ センチュリーが本国以外で売りに出されるのは珍しいことだが、これを見てほしい…。
もう全部見た?もちろん、まだだろう。文字どおり、死ぬまでかかりそうだが、とにかく何が起こっているのか説明してみよう。
霊柩車だ。それだけは明らかだ。1996年式のトヨタ センチュリーをベースに改造されている。ありえないほど豪華な棺の部分(すみません、これ以上控えめな言い方が思いつかなかったんだ)は、寺院や神社のようなデザインで、この種の改造車は宮型霊柩車と呼ばれている。
この車は最近アメリカに輸入され、現在はバージニア州で登録されている。メーターには53,238kmという非常に慎重な走行距離が表示されている。
センチュリー自体は、後期VG40仕様の初代車である。4.0リッターV8を搭載し、4速オートマチックで後輪を駆動、約190馬力を発生する。
室内にはグレーのクロス内装、木製トリム、電動シート、エアコン、見事なまでにレトロなデジタルダッシュが装備され、宮型改造には、PAシステムと(むしろ重要な)精巧な装飾に隠れたリバーシングカメラが含まれる。
ほとんど不気味なことに、この記事を書いている時点では6,666ドル(96万円)に達している。 なんということだろう。世も末だ…。
=海外の反応=
「いい写真!」
「そうだね。でもV12は搭載されていない」
「どうせ死ぬんだから、なんの霊柩車でも気にしないさ」