だんだん感覚がマヒしちゃう 現代の高額車を25台集めたよ

ケーニグセグ ジェスコ アブソリュート:4.2億円

僕らが小さかった頃、パパのハンカチに油性ペンで、パパ大好きだよという素敵なメッセージを書いたことがあったなあ。一方で、クリスチャン フォン ケーニグセグは、パパの名前をつけた1600hpのハイパーカーを作って、おそらく500km/h以上出せるようにした。別にパパを憂鬱にさせるとか、そういうことではないんだけどね。

「普通の」ジェスコ(もしもケーニグセグといった名前のように限定的な言葉が適用されることがあるとしたら)のダウンフォースは250km/h走行時に800kg、最大で1400kgだが、このアブソリュートは、250km/h走行時に40kg、最大で50kgとなっている(わかってくれる? ダウンフォースが重い?ここ数ヶ月はステイホームだったから、いまいちピンと来ないかも)。一方、滑りやすいジェスコ アブソリュートなら、タイヤとスペース、そして勇敢になれるサプリでも飲めば、実現可能だろう。

来年は、おそらくパパのために甘草エキスの入ったお菓子の詰め合わせでもぶら下げて帰省することができるだろう。でも、息子がパパのためにこんなクルマを作ったよ、って言ってこれを持ってこられても、正直、困るなあ。

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