だんだん感覚がマヒしちゃう 現代の高額車を25台集めたよ

ランボルギーニ シアン:4.2億円(推定)

聞かれる前に、このクルマの読み方を言っておくね。正しくは「シャーン」だ。もっとご興味のある人には、ランボルギーニの地元では「稲妻」と呼ばれているということも伝えておく。この呼び名は他のランボルギーニにも当てはまり、かなり迅速な設定がなされていることが多い。
シアンについて、もっと突っ込んでいこう。スーパーキャパシタと電気モーターを搭載し、ランボの優れた6.5リッターV12をサポートしている。そんなハイブリッド仕様のランボルギーニに対して、かつては「脂肪のないラード」や「病気のないクルーズ船」という言葉が使われていたものだが。
しかし、その結果が800以上の馬力と、ギアシフトの間はトルクフルというのを見るにつけ、ガラリと意見を変えてしまうだろう。ランボルギーニの称号を授与するのに相応しい存在なのだと。ランボが雷に乗るために提供してくれたクルマへの招待状なら、すべて受け入れるさ。さあ、パーティの招待状にふさわしいジャケットを取ってこなきゃ。

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