日産GT-R 50周年記念:トップギア編集部員のGT-Rとの思い出

トップギア マガジン コンサルタントエディター、ポール ホレル

GT-Rと私の歴史は22年前にさかのぼる。ここにその歴史を短くまとめてみた。

1997年のある日、イギリスで初めて公式R33に乗り込んだ。1999年、R34のローンチのため日本へと向かい、日本に滞在中にNismoを訪問し、R33 400Rを運転させてもらった。ボア&ストローク、カーボンボンネット、トランク、プロペラシャフト、チタンマフラー搭載で攻撃的なパフォーマンスだった。

2001年、東京モーターショーでGT-Rのコンセプトカーを目にし、それがのちにR35となった。2006年、GT-Rのプロトタイプについてデザイナーにインタビューをした。2008年

イギリス国内とマン島で初めてR35を走らせた。旅の後半では、イギリスで初めてアウディRS6に乗っていたバーロウ氏よりも速く運転することもあった。二人とも4日後にグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに参加する予定だったのだ。

2010年のとある午後、ひどく地面が濡れている中、バッキンガムシャーでフェイスリフトしたR35の走行テストを行った。それほど手応えはなかった。2016年、スパ・フランコルシャンとニュルブルクリンクの伝説の人物であるロン サイモンの指導を受けながら、かなり改良されたGT-R 2017年モデルをスパ・フランコルシャンで走らせた。そしてユーチューバーのレジェンド、ヘンリー キャッチポールとは一般道を走行した。2016年、同じクルマをアイスランドで朝から晩まで1,450km(それ以上)走らせたのだが、その際、伝説の写真家であるローワン ホーンキャッスル(不衛生な状況の中、長時間露出させることに伝説的に寛容な人物)も同行してくれていた。

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