メルセデス・ベンツ W123
別に完全に狂っているってわけじゃない。まあ、いつもではないけれど、少なくとも今は。たいていの人にとって、幸せは、気まぐれやわけのわかんないヨガでは見つけられないことは、わかってるんだ。いまは、クアトロポルテやC6を家の外に停めておきたいと思う一方で、世界で起きる波乱に対抗できるものを選ぶことで、ますます快適さが増えてくる気持ちを認めざるを得ない。もう少し叙情的に言えば、信頼性の高いクルマを選ぶということだ。
だから、W123世代のメルセデスなら、それが見つかる。W123は明らかに危険なほどこの条件の近くにあるということを知っている。しかし、リアにペアのジャンプシートが付いたエステートバージョンを購入することによって、この40歳のエステートが善意の7人乗りになることで、スキーシーズン以外にも少し信用を取り戻すことができる。頑張れば、マニュアルギアボックス付きのものを見つけることができるかもしれない。そうすれば、究極のパパワゴンだ。またISOFIX付きだったら、なおよいだろう。もっとも新米パパには、シートベルトで固定されたキッズシートをいじくり回す時間(実際には、忍耐力)はないけどね。