クルマの未来はアウトローが握るのか、それとも優等生か? 017号
未来の自動車の方向性について、そろそろ考え始めなければならない時期だ。なぜなら、たいていの人は、何台もクルマを乗り換えることができないからだ。そうすると、残されたドライバー人生を考えると、ハイパフォーマンスカーか、電気を使った地球にやさしいクルマかを決断したいのではないだろうか。燃費など気にせず走りの楽しさを追求するアウトローと、電気を使って環境への配慮を怠らない優等生。今回のトップギアでは二つのタイプに車を分け、それぞれの良さを対決させる。アウトローではフェラーリ488ピスタ、 BMW コンセプト M8グランクーペ、メルセデス AMG GT 4ドアクーペが登場。対する優等生チームでは、ポルシェ ミッション E クロスツーリズモ、ジャガーI-ペイス、リマックC_TWOでガソリンチームに負けない未来の技術を披露する。次に買う車の方向性を決められる特集となっている。
そして、みんながワクワクしているトヨタ スープラの復活について。2019年のデトロイトで発表予定の、新型トヨタ スープラ。スープラプロジェクトのチーフ、多田哲哉が、BMWとの協業事業について、トップギアに語った。もう一つ復活ものとして、アストンマーティンのラゴンダについても取り上げている。そのほか、後輪駆動のスーパーカー対決、アウディR8 vsポルシェ911 GT3、フォード フィエスタ ST、トップギアの編集2人が、運転手と億万長者に扮してロールス・ロイス ファントムでリッチな旅行に出かけるストーリー、ジャガー E-ペイス、ボルボXC40など、今話題のクロスオーバーも。
インプレッションでは、フェラーリ ポルトフィーノ、ルノー カジャー、ジャガー E-ペイス、メルセデス・ベンツ CLS、マクラーレン 570S スポーツパック、アストンマーティン DB11ヴォランテが登場する。
時計コーナーには、カシオのエディフィス TOM'sバージョンをご紹介。見逃せない企画が盛りだくさんでお届けする。
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