まるで現代版デロリアン? VWがお蔵入りにした、美しすぎるEVスポーツカーがこちら

そのインスピレーションの源は、ブラジル生まれの伝説的クーペ「VW SP2」。70年代の名車が、EVスポーツカーとして生まれ変わるはずだった。

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フォルクスワーゲンのデザインチームは現在、LinkedIn上で、過去のスケッチの数々を公開するプロセスを進めている。そして、その中の一つが、特に我々の目を引いた。

これらは2017年に描かれた、「スポーティなコンセプト提案」のドローイングだ。フォルクスワーゲン SP2にインスピレーションを得て、当時開発中だったMEBプラットフォームをベースにするはずだったものだ。そして、ワイドなフェンダーを持つ、現代版の電動デロリアンのようにも、少し見える。

このスケッチは、デザイナーのティボール ユハス氏の作品であり、彼はLinkedInの投稿をシェアし、こう述べた。「2017年当時、私のSP2提案は、純粋な直感から生まれました。それは、進歩によって動力を得る、電動の未来を思い描いたものでしたが、同時に、クラシックな価値観に深く根差していました。私の目標は明確でした。我々を定義するものを失うことなく、未来を築くこと。感情、エネルギー、そしてビジョンが一つになり、今日でもなお共感を呼ぶものを創り出したのです」

2019年にID.3で幕を開けたID.シリーズにとって、これはかなりのイメージリーダー製品(halo product)になったことだろう。もちろん、オリジナルのSP2は、リアに4気筒エンジンを搭載し、素晴らしいプロポーションを持つ、フォルクスワーゲンブラジルの創造物だった。VWは、今からでもこれを復活させることを検討すべきだと、君は思うかな?
アルファ ロメオ 33 ストラダーレ/ランド ノリス✕R32 東京ナイトドライブ/R35日本取材:トップギア・ジャパン 068
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=海外の反応=
「パンテーラとM1の、えーと、電動版か!?」
「M1のパクリみたいだ」
「なぜEVなんだ? なぜ内燃機関じゃない? 連中は、冷たい水でも飲んで酔っぱらってるのか??? 洗脳された奴ら以外、誰もEVなんて買わないぞ!!!」
↑「洗脳された? 誰に? 20年前、多くの人々は、石油会社のロビー活動のせいで電気自動車は存在しない、と言っていた。今や、電気自動車はどこにでもあり、少なくとも私が住んでいる場所ではそうだ。そして人々は、EVが洗脳だから欲しくない、と言うのか??? どちらが洗脳されたのか、私には分からないな」

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