実車はマスタングやカマロっぽい?アストンマーティンのツインターボV12の新型ヴァラー

110台限定の新型アストンマーティン ヴァラーが発表されたが、公式での画像だとよく全貌がわからなかった。コンフィギュレーションで見ると、ヴァラーがアメ車のマッスルカーっぽいことが判明する。


アストンマーティンは先日、残忍な限定車ヴァラーを、実車の雰囲気を解読するのがかなり難しい公式画像とともに発表した。青い文字をクリックしてご覧いただきたい。

幸いなことに、110台限定のヴァラーは木曜日に広く世界に公開される前から「前例のない需要」に見舞われていたというにもにもかかわらず、アストンは購入希望者が完璧な仕様を選べるよう、ヴァラーをコンフィギュレーターに追加することを決定した。これにより、潜在的なバイヤーは自分の理想的な仕様を選ぶことができる。

まあ、購入希望者というよりも、実際にはトップギアの編集部で仕事をしているスタッフたちだ。とにかく、上司にパワハラだとかめんどくさいことを言う前に、コンフィギュレーターに注目しよう。

これは楽しい。アストンのコンフィギュレーターでは、エクステリアのペイントカラーを膨大な種類の中から選ぶことができ、露出したカーボン部分をグロス仕上げにするかサテン仕上げにするかを決めることができる。このコンフィギュレーターを使えば、ヴァラー全体をよりはっきりと見ることができるし、本当に力強い外観だってことがわかる。

インテリアでは、重要な6速マニュアルボックス用のビレットウォールナット製ギアノブを装備したい。また、「スポーツプラスシート」と「カーボンファイバーパフォーマンスシート」のどちらかを選ぶことができる。レザーとカーペットの色も選べ、ステアリングホイールのトリムやメタルの色も選べる。

ここをクリックしたら、仕事の締め切りの先延ばしが始まっちゃいそうだ…

=海外の反応=
「他の人はどうかわからないけど、スタイリングがマスタングにしか見えない」
↑「そうだね、見た目はいいけど、値段の割にありがちなデザインすぎる。なんでマスタング、カマロ、チャレンジャーじゃだめなの?って感じ。エンジン音もアメ車のがいいんだけど」
↑「もしこれを買うような数億円の余裕がある人なら、その選択はしないだろう。すでにガレージには欲しいマスタングやカマロやチャレンジャーが全部あるはずだから」
↑「まあ、そうだね。それが値ごろ感の問題だとは言っていない。このクルマが特別で、金持ちが欲しがるコレクターズアイテムとなる総合的な能力を疑問視しているんだ」
「これはアメリカのマッスルカーのようだ。ストロールがデザインチームに影響を与えているに違いない。かなり醜い」
↑「アストン史上最も格好良かったのは、70年代のマッスルキャットのようなV8で、これに直接インスパイアされたんだ。このような形は、新しいものじゃなく、昔に戻ったものなんだ」

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2023/07/61508/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ピックアップ

トップギア・ジャパン 063

アーカイブ