ナルドン オートモーティブによってレストモッドされたポルシェ 928は、48万ユーロ(6,750万円)からスタートすると、同社のボスであるティエリー ナルドンがTGに語った。
この価格には付加価値税もドナー車両である928も含まれておらず、さらに独占性を高めるために8台のローンチエディションのみが計画されている。
しかし、生産台数に上限はないので、もし価格が妥当で、928があなたの好みなら、今は節約しておくのが一番だ。そうでない場合は、今度のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、じっくりと見て回るのがいいだろう。
では、少し解説しよう。フランスのチューナー、ナルドン オートモーティブの作品で、928はもう少し注目されるべきだと考え、カーボンファイバーで完全に作られたボディを始め、いくつかの微妙な微調整を特徴としている。ワイドなアーチや新しいフロント&リアライトなど。
最高出力400bhpのV8エンジンを搭載し、6速マニュアルギアボックスとリミテッド・スリップ・ディファレンシャルを装備している。両アクスルに手を加え、アクティブサスペンション、大型ブレーキ、アダプティブエレクトリックパワーステアリングを装備しているとのことだ。
同社では、このレストモデリングされた928を2024年に納車する予定だ。
Be Marketer(ビーマーケター)
=海外の反応=
「このインテリアは、2000年代初頭のコンセプトカーに、80年代のフューチャリズムを取り入れたものだと思る。彼らは、やりすぎることなく、全体的にデザインにモダンな要素を散りばめるという堅実な仕事をしたと思うし、時には軽いタッチが必要なこともある。928を現代的に再解釈したらどんな感じになるのか、興味津々にさせてくれる」
「外見はさほど気にならないが、インテリアの凄さったら!!」