モーガン、新型フラッグシップ「スーパースポーツ」を発表 日本価格は2310万円、4月4日より販売開始

モーガンカーズ・ジャパンは2025年4月3日、モーガン・モーター・カンパニーの新型フラッグシップモデル「MORGAN SUPERSPORT(モーガン・スーパースポーツ)」を発表し、4月4日午前10時より販売を開始した。

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エスシーアイ株式会社(モーガンカーズ・ジャパン)は2025年4月3日、モーガン・モーター・カンパニーの新型フラッグシップモデル「MORGAN SUPERSPORT(モーガン・スーパースポーツ)」を発表し、4月4日午前10時より全国の正規販売代理店にて販売を開始した。日本でのデリバリー開始は2025年秋頃を予定している。価格は23,100,000円。

モーガンモーター・カンパニーは3 月 11 日に開催されたライブ・イベントにて、待望の新フラッグシップ
モデル、MORGAN SUPERSPORT(モーガン・スーパースポーツ)を発表した。モーガンの歴史における
この画期的な瞬間は、モーガン車のオーナーであり、トップギアTVの元プレゼンター、リチャード ハモンドがホストを務め、ピッカースレイ・ロードにあ る同社の象徴的な赤レンガ造りの工場とオランダのローマン博物館にて行われた。

スーパースポーツは、モーガンの伝統的なデザイン哲学を進化させ、一目でモーガンとわかるタイムレスなシルエットを現代的に再解釈したモデルである。デザイン要素に複数の機能を持たせる機能主義を優先し、特定の時代に縛られず、複数の時代背景やインスピレーションを融合させることで、時代を超越した魅力を目指した。
エクステリアでは、交換可能な2種類のルーフシステムが用意される。カーボンコンポジット製ハードトップは重量わずか19.7kgで、大きな曲面ガラスのリアスクリーンにより広大な後方視界を確保する。一方、折りたたみ式のモヘア製ソフトトップ(7色展開、収納用フードカバー付)を装着すれば、ストリップバックのコンバーチブルへと姿を変える。
取り外し可能なサイドスクリーンも新開発の精密なマウントシステムを採用。スリム化され操作が容易になり、外側の固定具が不要となった。室内ドアラッチで解除し、前方に押すことで持ち上がる仕組みである。アルミニウム製アッパーセクションはサテンシルバーまたはサテングレー仕上げ、ファブリック下部はルーフカラーとコーディネートされる。

スーパースポーツの技術的な核心は、軽量化とドライビングプレジャーの追求にある。
プラットフォーム: 新開発のアルミニウム製プラットフォーム「CXV」を採用。このプラットフォーム自体の重量はわずか102kgであり、従来の「CX」プラットフォームと比較してねじり剛性が10%向上している。さらにハードトップを装着することで、ねじり剛性はさらに10%高められる。
軽量・高剛性ボディ: 車両重量は1170kgに抑えられ、パワーウェイトレシオは1トンあたり290psを達成。軽量化と高剛性化の両立が、ダイナミックな走行性能の基盤となっている。
パワートレイン: エンジンはBMW製「B58」型 3.0リッター直列6気筒ツインパワーターボエンジンを搭載し、最高出力340psを発生。これにZF製8速オートマチックギアボックスが組み合わされる。このパワートレインの採用は、2000年の「エアロ8」から続くモーガンとBMWとの25年にわたるパートナーシップを継承するものである。
シャシー・ハンドリング:
ステアリングシステムはシャフトの取り回しを見直し、フィードバックを改善するとともに、ステアリングスピードを13%向上させた。
サスペンションはジオメトリーを改良し、標準装備のアンチロールバーと相まって、快適な乗り心地、優れたボディコントロール、ハンドリング性能を実現。
タイヤは標準およびオプションホイールともに、ミシュラン製「パイロットスポーツ5」が装着される。
オプションとして「ダイナミックハンドリングパック」を設定。これにはスーパースポーツ用に専用チューニングされたバルブとスプリングレートを持つ、ナイトロン(Nitron)製の調整式フロント/リアダンパーが含まれる。24段階の減衰力調整が可能で、ドライバーの好みに合わせた乗り心地を実現できる。
同じくオプションのLSD(リミテッドスリップディファレンシャル)は、パワートレインのポテンシャルを最大限に引き出し、コーナーでのコントロール性を向上させる。
ホイール: モーガン史上最軽量となる2種類の新デザインアロイホイールを用意。
標準装備:新18インチ フローフォーミングアルミホイール「スーパーライト」(10.8kg/1本)
オプション:新19インチ 鍛造アルミニウムホイール「エアロライト」(9.7kg/1本)
エアロダイナミクス: 数値流体力学(CFD)技術を活用し、デザイン面とアンダーボディ形状を最適化。従来の6気筒モデルと比較して、空気抵抗(抗力)を5%、揚力を20%低減し、空力バランスを改善している。

インテリアでは、ダッシュボードのローワーレール、センターコンソール、ドアカードにウッドパネルを採用。伝統的なウォールナットを含む11種類の仕上げから選択可能で、熟練職人の手作業によって成形される。
オーディオシステム: 強化されたゼンハイザー(Sennheiser)オーディオシステムを搭載。ダッシュボードとシャシーに軽量かつ効率的なアクチュエーターを使用し、スピーカーコーンを持たない独自の方式でサウンドを生成。ドライビング体験にマッチした高いダイナミックレンジとラウドネスレベルを提供する。
コネクティビティ: 「コネクティビティパック」には、センターコンソール収納トレイ内のワイヤレス充電機能と、ハンズフリー通話機能が含まれる。目立たないように配置された3つのマイクは、ビームフォーミング技術により特定の音源に焦点を当て、バックグラウンドノイズを低減。アクティブノイズキャンセリングとエコーキャンセリングのアルゴリズムを採用したアンプとの組み合わせにより、ルーフを開けた状態でもクリアな通話が可能である。
ラゲージスペース: トランクはリモート集中ロックで操作可能。サイドスクリーンの収納スペースや、車中泊用バッグなどを収めるスペースが確保されている。内装と同じボックスウィーヴカーペットが敷かれ、トランク後端はラッカー仕上げのアッシュ材で縁取られている。オプションで、車両前後のオーバーライダーに取り付け可能なアルミ製ラゲージラック(シルバー/ブラック)も用意され、ツーリングでの積載性を高める。

モーガン スーパースポーツは、100年以上にわたるモーガンの伝統的なクラフトマンシップと、最新のエンジニアリング、そしてドライビングの楽しさを融合させた、ブランドの新たな時代の幕開けを象徴するモデルとなるだろう。

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