MUTTの第2弾日本限定モデルはカモフラ柄!”Benny Mei-Sai”をまとったBENNY’S.LTD.×JAPAN MUSHMAN 250

創設者の1人であるカスタムビルダー、ベニー トーマスのインスピレーションを盛り込んだ日本限定モデル「BENNYʼS.LTD.×JAPAN GT-SR 250」で話題を呼んだMUTT。そして、日本限定モデルが大好評だったことから、早くも第2弾が登場した。それが、カモフラ柄をまとったBENNY’S.LTD.×JAPAN MUSHMAN 250だ。創業者の二人にインタビューも行っている。

MUTT Motorcycles JAPANは「MUSHMAN 250」の特別仕様車「BENNY’S.LTD.×JAPAN MUSHMAN 250」を追加し、全国限定20台で販売を開始した。価格は749,100円で、デリバリーは2025年3月中旬以降を予定している。

BENNY’S.LTD.×JAPAN MUSHMAN 250 はMUTT Motorcyclesの創設者の1人であるカスタムビルダーBenny Thomas(ベニー トーマス)の更なるインスピレーションを盛込んだ特別なモデルである。今回は、特設サイトがあるので、じっくりと見てほしい。

日本限定車第2弾 BENNY'S.LTD.×JAPAN MUSHMAN 250 特設サイト
https://www.muttmotorcycles.jp/products/bennys-ltd-japan_mushman250

ベニーとウィルにインタビューを行った。
ーイギリスでのお正月や冬休みの過ごし方を教えてください。

ベニー:
新年明けましておめでとうございます、Mutters(Muttファン)の皆さん。Muttのチームはクリスマスにしっかり休息を取り、私は家族と過ごしたり、自分のバイクプロジェクトに取り組んだりしていましたね。
2025年が皆さんにとって良い年になりますように。そして今年、たくさんバイクに乗る時間が取れますよう願っています。

ウィル:
日本のMuttファミリーの皆さん、今年もよろしくお願いします。皆さんが友人や家族とリラックスした時間を過ごされたことを願っています。
私は仕事を終えた後、家族と過ごし、友人たちと暖炉のそばでビールを飲みながらたくさんの時間を過ごしました。天気がとても悪かったのでバイクには乗れませんでしたが、バンド仲間とギターをたくさん弾きましたよ。

ー2025年の計画:MUTTの2025年における主な取り組みを教えてください
ベニー:
新しいカラーのデザインやEuro 5+ DRKの開発に取り組んでいます。また、まったく新しいモデルも準備中です。まだ多くはお話しできませんが、もしかするとトップギア・ジャパンで独占的に取り上げていただけるかもしれませんね。

ウィル:
DRKと液冷プラットフォームの拡充、新モデルの導入、そして2025年版クラシック空冷Muttのアップデートを計画しています。また、内部システムの改善、品質向上、アフターマーケットパーツにも力を入れていきます。

ー初の日本限定モデルについての感想:初の日本限定モデルは発売日当日に売り切れる店舗もあり、圧倒的に好評でした。大胆な黄色のカラーリングはMUTTにとって挑戦的な選択でしたが、日本のファンに響いたポイントはどこだと思いますか?

ベニー:
初の日本限定モデルがこれほど好評だったことをとても嬉しく思います。お客様の反応に非常に満足しています。Mutt U.K.とMutt Japanのチームワークによって、Muttらしさを保ちながらも新鮮でエキサイティングなデザインを生み出すことができたと思います。

ウィル:
カスタムモデルや特別版はMuttのDNAの核心にあります。日本のMutt Japanがこうした特別版において見せる大胆さは、ヨーロッパよりもはるかに冒険的で素晴らしいですね。この反応には感動していますし、日本のMuttersが非常に個性的であることが大好きです。今後も日本限定版の開発に取り組むのが楽しみです。

ー2台目の日本限定モデルについて:2台目の日本限定モデルはMUSHMANをベースにしたものだと伺っています。このモデルについて詳しく教えてください。また、その際立った特徴は何でしょうか?

ベニー:
Mushmanは私のお気に入りのモデルの1つです。タンクのラックストラップに使われているレザーやフロントホイールにかかるステンレス製ロックキャッチャーなど、細部にこだわりました。日本限定のMushmanは、これまでにない特別なペイントスキームを採用します。

ウィル:
私はヴィンテージやミリタリーウェアを収集するのが大好きで、迷彩柄(カモフラージュ)には特に惹かれています。このコンセプトにはとてもワクワクしています。Mushmanは空冷モデルの中でも私のお気に入りで、この限定版を自分でも欲しいと思っているんです!名前はスティーブ マックイーンの別名「ハーヴェイ マッシュマン」にちなんでおり、さらにカモ柄が加わったら、これ以上クールなものはないですよね。デザインはベニーが担当しているので、詳細は彼にお任せします。

ー2台目のモデルのターゲット層:この2台目の日本限定モデルの理想的な顧客層はどのような方だとお考えですか?

ベニー:
クールな人なら誰でも!

ウィル:
日本の方々はディテールを非常に重視し、クラシックな英国風デザインをアップデートする私たちのスタイリングに込めた努力を理解してくれるのです。このバイクはその集大成なので、理想的な顧客層は、クラシックデザインやスタイルに対する審美眼を持ち、生まれつきクールな人だと思います。これはカスタムバイクのクラシック版ですが、組み立てる手間はありませんし。

日本のファンへのメッセージ:3月のモーターサイクルショーへの訪問予定についても、可能であればお知らせください。

日本のMuttファミリーの皆さん、引き続きのご支援ありがとうございます。皆さんからのお声や、バイクをカスタマイズした様子を見るのが大好きです。これらの素晴らしい画像をSNSでたくさんシェアしているのを見ていただければ、それがどれほど嬉しいかお分かりいただけると思います。
3月のショーには再び参加したいと考えています(スケジュールが許せばですが)、もっと多くの方とお会いし、日本をもっと見たいです。ぜひ会場に立ち寄って声をかけてください。ビールならご馳走しますよ!

ビール好きな英国らしいジョークで締めてくれたウィルとベニー。3月のモーターサイクルショーで会えることを期待していよう。

ディーラー探訪でブランドの今が見えてくる:MUTT 東京セントラル
ディーラー探訪でブランドの今が見えてくる:MUTT神戸
ディーラー探訪でブランドの今が見えてくる:MUTT大分
ディーラー探訪でブランドの今が見えてくる:MUTT福岡
ディーラー探訪でブランドの今が見えてくる:MUTT埼玉北
MUTTが日本のためだけに作った限定20台、BENNYʼS.LTD.×JAPAN GT-SR 250はなぜタンクを黄色にしたのか?

MUTTオリジナルTシャツプレゼント

好評により、Tシャツプレゼント第3弾開催中!2025年1月6日(月)- 3月17日(月)までの期間中にアンケートにお答えいただいた方から抽選で3名様に、MUTTオリジナルTシャツをプレゼントします。

黒3類のデザインを各1名様にプレゼント。サイズはすべてLとなり、デザインを指定いただくことはできません。

下記の応募フォームから、奮ってご参加ください。当選発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。