マンソリーがポルシェ 911 ターボを改造した。P9LM Evo 900と名づけられたその--「印象的」とでも言おうか--ルックスは、912bhpを発揮するという事実によって相殺される*かもしれない*。
ポルシェ911ターボカブリオレを、標準車より少し速く、かなり醜くしたいと思ったらどうするか?マンソリーを訪ねれば、最新のコンバージョンであるP9LM Evo 900を紹介してくれるに違いない。
なんでこうなっちゃったの?と疑問に感じる人のためには、分析すべき点が多数ある。900には新しいボディキットが追加され、よりステルス性の高い22インチ合金が採用され、従来のリアウイングをボーイング 747的な2段ウイングに変更した。エアインレットやスクープを含むこれらの新しいパーツはすべてカーボン化され、奇妙な模様のブラック仕上げに塗装されている。わずか7台しか存在しない。
まず、その姿を目にできるかどうかが問題。というのも、3.8リッターフラット6エンジンは650馬力から912馬力(918 スパイダーより大きい)へと大幅に強化され、トルクは1,0450Nm強に抑えられているからだ。この新開発の力強さは、改良された3本出しのエグゾーストを通じて伝達され、わずか2.5秒で時速62マイルに到達し、最高速度211マイルまで走り続けると、悲鳴がさらに増幅されるかもしれない。
マンソリーはインテリアにも破壊の杖を振るっている。バケットシートにはパッドが追加され、フローリングにはダイヤモンドキルティングが施されている。おまけに、この惑星上に存在する全てのターコイズブルーの塗料以上の量がインテリアに使われている。ティファ●ーかと思ったわ。
料金の見積もりが提示されないのはいいことだ。体調を悪くしたいなら、もっと安い方法があるのはほぼ間違いないのだから。
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=海外の反応=
「マンソリー史上最悪の改造じゃね? これマジで見苦しすぎるだろ」
↑「いや、昔はGクラスAMGばっかイジってた時代と比べたらマシだろ。あと、あの補聴器みたいな茶色に塗ったウルスもなかなか衝撃的だったし、初代パナメーラを「良くしてやろう」として逆にアレにしたのも忘れちゃいけない。何度見ても酷いけどさ。
今回のカーボンファイバーの「織り」柄って、デザイン的センスというより手抜き仕事みたいに見えるよな。接着剤でベタベタくっつけたみたいだし、全体のデザインの一体感なんてまるでない。関数の連続性も怪しいレベルだし、内装はメンソールのパッケージと90年代のジャージを足して2で割ったような感じ。しいて言うなら、ダサいレトロになっちゃったな」