アルピーヌの水素V8ハイパーカー、アルペングローが来月レースへ。スパ6時間レースで週末(ロング)ドライブへ。A110市販車にも、何らかの影響をもたらす可能性がある。
アルピーヌ・アルペングローは、来月開催されるスパ6時間レースでレースデビューを飾る。水素で走る。イチゴで走るのとは違いますよね?
冗談はさておき、これはルノー傘下のアルピーヌによる非常に興味深い開発だ。水素燃料を使った内燃機関の実用化への取り組みを示すものとなっている。このシングルシーターのレーシングカーは、2022年の冬に初めて公開された。
ダービーシャーに本拠を置くギブソン テクノロジーとともに開発されたリアミッドシップV8エンジンは、後輪に約867bhpのパワーを供給すると言われている。このパワートレインは、アルピーヌが将来ル マンでトライアルする水素耐久レーサーのテストベッドになる可能性さえある。最終的には市販車に流れ込むかもしれない。そうなると、何か面白いことになりそうだ。
ベルギーのレーストラックというよりゴッサムシティに近いシルエットだ。いずれにせよ、このラインは次期A110のスパイスになるだろう。
いずれにせよ、それが実際に使われるのを見るのに、そう長く待つ必要はないはずだ。
【日本特集】次期GT-R RX-7 LFA MR2/ケータハム プロジェクトV/日本のボルボオーナー:トップギア・ジャパン 060
=海外の反応=
「すげーレンダリングだけど、アルピーヌ、白ライトは前、赤ライトは後ろにしなきゃダメだろwww」
↑「確かに!俺も見間違えてたわ。そっちの方が断然いい感じじゃん!」
↑「俺も最初はそう思ったわ。1991年のアウディ アヴスコンセプトみたいじゃん。ミッドシップなら最高だったのに、フロントエンジンにしちゃったの残念」
「耐久レースなら水素燃料電池の方がバッテリーよりずっと良いよな。ACOのル マンH2クラスがバッテリーがEVの未来じゃないって証明してくれるといいんだけどな」
「デザインもコンセプトもパワートレインも最高!マジで実用化してほしい。水素がBEVより優れてるって世間に見せつけるチャンスだと思うんだ。誰かが言わなきゃ」
↑「水素がバッテリーよりいい車が出るのを待ってるのは世界の終わりを予想してるみたいでイヤだな。毎回出てくるけど、今まで900回も失敗してるのをみんな忘れるんだよね」
↑「水素がバッテリーよりいい車ってさ、BEVも何千回も失敗してたじゃん。でも億万長者が資金出したら急に開発進んだろ?今回だって901回目の挑戦かもしれないけど、給油3分で済む車になるかもしれないじゃん。BEVみたいに環境悪化しないし重くもないだろうし。でも君の意見も分かるよ。ただ俺は同意できない。誤解しないでほしいけど、バッテリーも良くなるといいと思ってる。ただ俺には100%の解決策じゃないと思うんだ。水素もBEVみたいに地域によっては使えるし、合成燃料も合わせて使っていけるんじゃないかな? どう思う?」
「F1カーより速くなってほしい!」
「水素燃焼エンジンなら、ガスタービンエンジンの方が面白いのに。マツダのRX-75がコンセプト止まりだったのが残念だわ」