ボルボ、XC40 リチャージからEX40にネーミング変更 40シリーズにはブラック エディションも登場


XC40 リチャージはエンド。ボルボ EX40が誕生。そして、ブラックエディションも登場する。

これはよくあることってことでいいのかな?メルセデスがトップギアに「EQ」バッジを近々廃止すると伝えたわずか2週間後、ボルボはリチャージの名称を廃止すると発表した。

XC40 リチャージとC40 リチャージは今後、EX40とEC40となり、ボルボの他の電気自動車、EX30、EX90、EM90と並ぶことになる。

しかし、ガソリン車のXC40も存在しているが、それは引き続きそう呼ばれることになる。お分かりいただけただろうか?

ボルボのプラグインハイブリッド車からもリチャージのバッジが外され、出力に応じてT6とT8の接尾辞が付けられることになった。

ボルボのCOO(最高執行責任者)兼副CEO(最高経営責任者)であるビョルン アンウォールは、「先駆的な最初の電気自動車モデルを他の電気自動車ポートフォリオと揃えることで、ラインナップの電動化とハイブリッド車のリフレッシュを進めながら、消費者の選択肢を簡素化します」と語る。ホントは、ECOOと副ECEOというべきか?どうでもいいことですね、すまない。

一方ボルボは、EX40およびEC40ツインモーター バリアント向けに、パフォーマンスソフトウェアパックを一部市場(確認中)で提供すると発表した。このソフトウエアパックでは、パワーが34bhpアップし、ペダルマッピングが変更され、より力強い加速が可能になるほか、436bhpをフルに発揮する「パフォーマンス」ドライビングモードが導入される。

さらにボルボは、EC40、EX40、XC40にブラック エディションが設定されることも発表した。どうやら「すべてをグロスブラックにする」トリートメントはXC60で好評だったため、ボルボの小型車にも展開されるようだ。誰か買いたい人はいる?


英国での正式な仕様は後日決定されるが、ボルボは最初のデリバリーを第2四半期後半に行うとしている。つまり、6月頃ということになる。

トップギア カーオブザイヤー/トヨタ ランドクルーザー/フェラーリ プロサングエ:トップギア・ジャパン 059





=海外の反応=
「ボルボはAMDのCPUネーミングスキームからヒントを得ている。意味があったのだろう」
「良いことだけど、もしテスラがボルボに数千ユーロ/ポンド/ドルの価格差をつけ続けるなら、ボルボを買うことを正当化するのは難しい。テスラはそれほど悪い車ではないから。トップギアは、標準的なテスラ モデル 3、あるいは人気のSUVを含めるならモデル Yの価格で手に入る他の新車について特集を組むべきだ。私は最近、トヨタ C-HR PHEVを検討したが、私の市場ではテスラよりはるかに高価で、意味がない」
「すべてが不可解。名前も、デザインも。数字、文字、そして1インチ四方あたりの「スカンジナビア」なデザインの特徴。ボルボは存亡の危機に瀕している」
「悪いけど、いわゆる「ブラックエディション」は黒じゃない部分が多すぎる。ライトは赤や白のままだし、画面は青とグレーの両方があるように見える」

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