フィアットはディズニーの100周年を祝い、ミッキーマウスにインスパイアされた5台の特別なトッポリーノを製作。4台はディズニークリエイティブのデザインで、もう1台はジョルジオ カヴァッツァーノ氏とのコラボ。オリバー フランソワCEOとダニエル・フリゴ氏のコメントも掲載。
これは楽しいヤツ!フィアットはディズニーの100周年を記念して、ミッキーマウスにインスパイアされた5台のワンオフのトッポリーノを製作した。そのうち4つはディズニークリエイティヴがデザインし、5つ目はディズニーアーティストのジョルジョ カヴァッツァーノとのコラボレーションによるものである。
ご存知の人も多いだろうが「トッポリーノ」とはミッキーマウスのイタリア名であり、初代フィアット500の愛称でもあった。
カヴァッツァーノのデザインは、オレンジと赤を基調とし、ミッキーたちの星条旗を組み合わせている。また、電動四輪車の前面には拡大された紫色のステッカーが貼られ、トッポリーノの出っ張ったバンパー部分を覆っている。耳のあるってのは、こんなデザインで役立つんだね。
歴史がテーマのものもあって、史上初のディズニー短編映画『蒸気船ウィリー』にちなんでいる。同作品は、アニメーションにおけるシンクロナイズドサウンドの道を開いたことで知られているため、ファンにとっては特に心温まるものだろう。
ギャラリーの4番目の画像はモダンなテーマで、ボディを「M」のイニシャルで覆い、側面に沿って白と緑の色合いで拡大されたミッキーの顔が描かれている。これはBMWのM部門と混同しないように、ご注意を。
次に、抽象的なカラーリングのものがあり、これは全体のカラーブロックを交互に配置することで、全体をバランス良く配置したものである。ここでは、ミッキーがチョークで描かれたモックアップとして登場し、さらにワードローブとしてマルチカラーのサングラスをチョイスしている。あれ、ファッションミス?みんなにも時々あることなので、彼にも許されている。
最後の5番目のストリートなデザインは、ミッキーにまつわるアーバングラフィティの影響を受けており、"just being me "など、世界で最も愛らしいネズミの様々な名言が盛り込まれている。
フィアットのオリバー フランソワCEOはこう語る: 「DNA、信頼性、シンプルさ、暖かさ、喜びを人々にもたらすことの重要性。人々に笑顔と楽観主義で世界と未来を見てもらうという価値観は、若い観客とつながる方法なのです」
一方、ディズニーのイタリア・トルコ担当カントリーマネージャー、ダニエル フリゴはこうコメントしている: 「このイタリアへの愛が、イタリア人とフィアットの両者との尊敬と信頼に基づく関係を築くきっかけとなりました。フィアットとトポリーノがクリエイティビティと友情の絆で再び結ばれるこの魔法のような瞬間で100周年を祝うことができ、本当に光栄に思います」
シトロエン アミくん、見てるかな?
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海外の反応
「EVとディズニー。聖書破りのような不純な結婚」
「これはシトロエン アミの偽装では?」
「トッポリーノの "蒸気船ウィリー "のカラーリングは、こんな小さな車には絶対にかわいく見える」