グランドセイコーから「キャリバー9S」の誕生25周年記念で、スカイブルーの限定モデルが2種発売


グランドセイコーから、メカニカルムーブメント「キャリバー9S」の誕生25周年を記念して、2つの限定モデルが発売される。

グランドセイコーは、メカニカルムーブメント「キャリバー9S」の誕生25周年を記念して、2つの限定モデルを発売する。キャリバー9S86を搭載したモデルは、9月8日(金)に発売予定で、価格は1,045,000円、全世界2,000本限定。一方、キャリバー9S66を搭載したモデルは、10月7日(土)に発売予定で、価格は759,000円、全世界1,700本限定。

メカニカルムーブメント「キャリバー9S」は、1998年に誕生し、「新グランドセイコー規格」に基づく高精度メカニカルムーブメントだ。その後も技術の進化により精度、持続時間、部品製造、組立・調整技能などが向上し、2020年にはキャリバー9SA5を発表した。今年はさらに、初のメカニカルクロノグラフムーブメント「キャリバー9SC5」を世に送り出している。

この限定モデルは、スポーツコレクションから登場し、GMT機能を備えたキャリバー9S86を搭載している。ダイヤルと回転錘には爽やかなスカイブルーが使用され、ダイヤルは、グランドセイコーの機械式時計を生み出す製造地「グランドセイコースタジオ 雫石」から望む岩手山に広がる「雲海」や空の美しさを表現している。ダイヤルには有機的な模様が施され、淡いブルーが重ねられて美しい雲海の趣が表現されている。また、サファイアガラス製のベゼルは、青と白(ルミブライト)で昼夜の時間帯を色分けし、高級感と視認性を高めている。

20気圧防水のメカニカルウオッチとして初めてシースルーバックを採用しており、回転錘を見ることができる。回転錘は爽やかなスカイブルー色で、グランドセイコーの獅子のエンブレムがあしらわれ、美しい青空と同様の雰囲気を表現している。

https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/sbgj275


エレガンスコレクションからは、長きにわたって愛されているクラシックなデザインの限
定モデルを発売いたする。スカイブルーのダイヤルは、岩手山の山頂から見上げる中天の情景を表現。ボックス型サファイアガラスとブルースチールのGMT針などによってクラシックな趣ながらも、スカイブルーのダイヤルを組み合わせることでモダンな雰囲気を醸し出し、グランドセイコーらしい優雅さを体現している。25周年記念限定の特別仕様として、回転錘にグランドセイコーの獅子のエンブレムがあしらわれ、陽極酸化処理によりグランドセイコーブルーに仕上げられている。

https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/sbgm253

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