VWが電動化時代の新しいGTIバッジを商標登録したというニュース。ということは、GTIが存続するってことだろう。
これは何だろう?フォルクスワーゲンは、まったく新しいGTIのロゴを商標登録したようで、VWがすべてが電動化されたときのパフォーマンスネームの姿を考えていることが、かなりわかりやすく(そしてかなり粗雑なやり方ではあるが)示されているものだ。興味深い。
これまでVWの "ホット"なEV(現時点では基本的にID.4とID.5のみ)にはGTXのバッジが付けられており、2030年にガソリン車とディーゼル車が禁止されると、GTIというアイデア全体が歴史から消えてしまうのではないかと懸念されていたところ。
イギリスの自動車メディア、CarBuzzが発掘したこの新事実から判断すると、そうではないようだ。フォルクスワーゲンがID.2allのGTI/GTXホットハッチバージョンを開発中であることは3月に判明しているので、もしかしたらそのためかも?あるいはコンセプトカーの一種?ミュンヘンモーターショーまであと1カ月だしね。
もちろん、偽の可能性もある。2021年のボルツワーゲン騒動を覚えている人はいるだろうか?
商標は7月25日に出願されたが、ドイツ当局に提出された書類には、この商標がどのように使われるのかについてのヒントはない。しばらく様子を見るしかなさそうだ。
他にIDが欲しい人は?ID.Rのパワートレインを搭載したBuzz.とか?
新型フォルクスワーゲン ゴルフ R 333 リミテッドエディションは1,000万円超えのホットハッチ
700kmの航続距離を目指すフォルクスワーゲン ID.7はレクサス LFAと同じく白が似合う
350万円予定のフォルクスワーゲン ID.2allの次に出るのは、もっと小さい280万円のID.1?
=海外の反応=
「残念ながら、この雷のシンボルは1939年ごろにドイツの車両に登場したものと非常に似ているように見える」
↑「だからそれに追加の波線が付いているんだよ。もちろん、それは「挑発的なチューナー」にとって追加の障壁になるだけさ」
↑「偶然じゃないよ」
「歴史あるSSのバッジ、フォルクスワーゲンと関連する33-45のドイツ政権は切っても切れない関係だ。プロイセンブルーや特別なブリッツクライクエディションで利用可能になるのかな」
「VWの最新iD3のテレビ広告は、iD3がICE VWとそっくりなので違いに気づかないということじゃない?」
「もっとヒドいのを見たことがある。近所の誰かがバッジの「VOLK」と「EN」の部分を塗りつぶしていたよ。そうするとSWAGになって、イケてるというスラングになるんだけど、やり過ぎ」
「なぜSSのダブルライトニングを使わないのか?それはドイツの車だからだ」
↑「理由がいくつかあると思う。ただし、単一と複数のフォーマットでの三重のライトニングは、単一、双子、および三つ子のモーターバリアントに適しているかもしれない」