スバルUSAが新型WRXラリーカーを披露した。ブルーとゴールドの伝説は失われていない。
上の画像はなんという光景だろう: スバルの高性能サルーンが、ブルーとゴールドの頼バリーをまとったラリーカーに変身し、森のステージを攻めているのだ。驚くべきことに、これは新型WRXラリーカーなのだ。万歳!
スバル モータースポーツUSAとそのテクニカルパートナーであるバーモント スポーツカー(Vermont SportsCar)の作品で、アメリカン ラリー アソシエーション(ARA)選手権のオープン4WDクラス用に設計された。
そのため、技術的なスペックは以下のようになっている。最高出力320ps、最大トルク515Nmを発生する2.0リッター4気筒ボクサーターボエンジンを搭載。そのパワーは、SADEV製6速シーケンシャルギアボックスを介して4輪に送られ、スプリングとダンパーはR53サスペンション製。
スバルUSAによると、この新型車の設計、製造、テストには18ヶ月を要したが、バーモントスポーツカーには、生産ラインから出荷される最初の現行型スバルWRXを供給することで、開発完了に間に合わせることができたという。
ラリーカーのその他の主な改造には、完全シーム溶接のボディシェル、FIA仕様のロールケージ、82リットルのケブラー燃料電池、スパルコ製バケットシートなどがある。そしてもちろん、ボンネットスクープ、ルーフスクープ、巨大リアウイングを備えたカーボンファイバー製ワイドボディもある。私たちもこれには賛成だ。
ああ、そして何よりのニュースは?エクストリームスポーツのレジェンドであり、ファミリーハックスターのパイロットでもあるトラビス パストラーナが、2024年のARAシーズンにスバルのレースドライバーとして戻ってくること。
パストラーナは「2024年のARAラリー選手権にとても興奮しています」と語った。「新しいスバルのプラットフォームは素晴らしく、2度のチャンピオンに輝いたブランドン セメヌクと再びバトルをするチャンスは、とても楽しいものになるでしょう」
「ブランドンがチームに加わったとき、私はベテランでした。でも、今度、立場は逆転しました。多くのことを学んで、またトップに返り咲きたいです。このスポーツから遠ざかってまだ1年しか経っていないけれど、多くのことが変わったし、新たな挑戦の準備はできています」
ランボルギーニ レヴエルト/ゴードン マレー T.50/日本のスバルコレクター:トップギア・ジャパン 055
米国の新型スバル BRZtSにはがっかり…BRZ STIじゃなくてSTIチューニングのサスペンションかぁ
スバルがマニュアル車向けのアイサイトを開発 秋の改良型BRZから
=海外の反応=
「でも、ファクトリーカーじゃないよね?」
「アメリカってだけでワクワクする」
「古き良き時代を彷彿とさせる限定版が生まれることを願う。23Bとか?」