米国の新型スバル BRZtSが発表されたが、正直、がっかりした。BRZ STIじゃなくてSTIチューニングのサスペンションだったとは。
さて、お詫びがある。先週、スバルが「よりシャープにフォーカスされた」BRZを開発していると発表したとき、私たちは少し興奮した。ゴールドのホイール、ビッグターボ、そしておそらくラリー仕様のエアロを装備したホンモノのBRZ STIが出てくるのだろうと。
これがBRZ tSである。リアのロゴを見るとBRZtSと書くべきか?まあ、どっちでもいいんだが、ぶっちゃけ、かなり期待外れ。米国ではBRZの新しい最高仕様車となるが、2.4リッター、ボクサーエンジンのパワーはまったく向上していない。主な変更点は、フロントとリアに日立製ダンパーを採用した「STIチューンドサスペンション」で、ブレーキはゴールド塗装のキャリパーを備えた強力なブレンボ製ユニットに変更されている。
正直に言えば、それだけだ。外観の変更もほとんどない。フロントとリアに小さなtSバッジが装着されているだけだ。ただし、車内には「tS専用コントラストブルーステッチ」が施され、スターターボタンにはSTiのロゴが入っている。これは嬉しい!とりあえず、ありがとう、スバル。
ランボルギーニ レヴエルト/ゴードン マレー T.50/日本のスバルコレクター:トップギア・ジャパン 055
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=海外の反応=
「完全同意。私は正しかった!」
「BRZ STIよりもWRX STIが必要なのに、どちらも出ない。ソルテラSTIも出ないらしい。残念!」
「これとトヨタのGT86は、自分で改造するためにそれを購入する自動車文化にいるべきじゃないだろうか。トヨタとスバルは、なぜわざわざお金を払ってホットバージョンを開発し、ホモロゲイズするのだろう?」
「だから、言ったじゃん?マーケティング担当者主導で新型を任せると、こうなるんだ…」
「この手の車ではよくあること」
感想は個人の自由ですが、ライターの方が、勝手にtsとstiを誤認しているのはいかがかと思いますが。
tsバージョンだったらこれまで通りかと。