これは、明らかに、スズキ ジムニーにストライプを施し、毛並みの良いマッドフラップを付けたものだ。そのくらいシンプルでわかりやすい。しかし、この話を聞くやいなや、私たちUKの人々はスズキ オーストラリアのサイトに行って、この幸運な国の日焼けした海岸にやってくる300台のうちの1台に興味を示さなければならないことに気がついたのだ。
そう、オーストラリアでは、ジムニーが普通に購入できる。いいなあ。
ジムニーの「ヘリテージ」モデルは、ステッカーと甘いレトロな記憶が付いたエディションだ。これは、日本のスズキの純正アクセサリーカタログに掲載されているステッカーやアドオンを、文字通りそのまま利用したものだ。ヘリテージエディションは、ジムニーの半世紀の歴史を祝うと同時に、最新のジムニーのオプションリストとJDMアクセサリーカタログの内容を吟味したものである。
赤とオレンジのデカールに加え、赤いマッドフラップ、カーゴトレイ、ビルドバッジ、そして「ジムニー専用ヘリテージパック」が付属する。その内容については…まだ誰も教えてくれていない。
そして、ジムニー ヘリテージには、1.5Lの5速マニュアルしかない。いや、待てよ、もっと気に入った部分がある。それは、全部で33,490オーストラリアドル(300万円)しかしないことだ。これだけで、見た目は1976年、乗り心地は1996年、そして6人乗りであることと同じくらい楽しい、陽気で人懐っこい小さなビリーゴート(ヤギのオス:オフロード愛好家に使われる用語)になるのだ。記憶が確かならば、ストライプと小粋なマッドフラップが世界で最もクールなものだった時代に戻って。
=海外の反応=
「ああ、これは素晴らしい!僕も欲しい!」
「このモデルがインドでも4ドアモデルとして販売されるといいな、それはすごくクールだろう」
「ヨーロッパでも、BEVでいいから出してほしいっす」