ATTO 3の試乗枠がすぐに埋まってしまうBYD AUTO 東名横浜「これはいけるという確信に」


中国最大のEVメーカー、BYDから、ATTO 3が440万円で発売されたと同時に、日本での第1号店であるBYD AUTO 東名横浜がオープンするということで、内覧会が行われた。冒頭、BYD Auto Japanの代表取締役社長、東福寺厚樹氏と株式会社 アクセルの代表取締役社長、岡本二久(かずひさ)氏による挨拶となった。

BYDは1995 年に中国・深圳で創業し、IT エレクトロニクス、自動車、新エネルギー、都市モビリティの4つの領域で事業をグローバルに展開している。バッテリーメーカーとして創業した背景から、バッテリーはもとより、モーターやコントローラーなど電気自動車のコアとなる技術を自社開発・製造してるす。特に、自動車事業においては、世界 70 超の国と地域、400 超の都市に電気自動車を展開し、中国国内では 9 年連続で NEV 販売台数第 1 位となりました。さらに、2022 年 1-11 月には電気自動車販売台数世界 No.1となっている。

2005年に日本にBYDジャパンを設立して、 2015年以降は、EVバスを納入し、日本の市場においては、20年を超える。この東名横浜の店舗は、住所は横浜市だが、町田市に隣接している。店内は3台の展示が可能のショールーで、BYDを体感できる大型スクリーン、ゆっくり商談できるスペースやフリードリンクを用意しており、くつろげる空間となっている。普通充電器を2機と、50kWhの急速充電器1機を用意する予定だ。試乗車は常時1台あるが、オープン前からかなりの問い合わせにより、試乗予約が入っているという。

岡本氏は次のようにコメントした。
「今は、100年に一度の自動車の変革に入っております。2035年には完全に変革ということですけれども、そういう中で、不安だとか心配というのは正直ございます。そのためにも、いち早く世界のBYDさんと付き合いをさせていただくことで、払拭できればなと思います。BYDに大きな期待を寄せていただきたいと思います」

東福寺氏は次のように述べた。
「昨年7月に日本市場で乗車ビジネスを開始しますと発表してから、このわずかな期間にここまで素晴らしい店舗を作っていただきました。まずは岡本社長、並びに関係者の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。また、いよいよスタートということで、大変ワクワクしております」

岡本氏にお話を伺った。
-この場所を決めた理由について教えてください。
「もともと我々の会社が神奈川県発祥なんですね。今は本社を調布に置いていまして、杉並、調布など、7店舗展開しています。そして、今年の末に横浜の方で、センター北という駅前に、BYDの2号店をオープンする予定なんです。横浜の上の方から調布までをエリアとして担当させていただけるということです。結構エリアが広いです。将来的には4店舗を2025年までにオープン予定となっております」
―このあたりには、たくさんの自動車の販売店がございますが、メリットというのはどんなところでしょう。
「国産車、輸入車含めこれだけ車屋さんがある中で、BYDというブランドを営むことによって、お客様の選択肢がかなり広がるんじゃないかなと思いました。ですから、ここで展開する意義は、お客様の選択肢の一つに入れていただきやすいというところでも、メリットはあるなと感じております」
―今日オープンしたばかりですけれども、課題に感じられているところというのはございますか。
「全く課題がないわけではないですが、まだ今日オープンして、お客様の反応が我々思った以上に大きかったんですね。オープン前も間違えてお客様がクルマを買いに来ましたという報告がありました。その方は世田谷区の千歳烏山からわざわざお越しくださいました。日に日に試乗の予約も埋まっていますね。これはもう普通の反響じゃないなと感じております。予想していたよりも、はるかに高いレベルでした。こちらも、ある程度のレベルまでは想定しておりましたが、急遽、週末にはスタッフの数を増やさないといけないかと思い、指示を出したところです」
―どうしてそんなに反響が大きかったのでしょうか。
「電気自動車にお客様は実際興味あるんだけれども、どんなものかなというお客様もいらっしゃいますし、もう乗ったことがあるというお客様まで、さまざまな立場の方がいらっしゃいます。お客様の不安と期待がどのようなものなのかということを、我々がこれから感じ取れるかなと思っているんですけれども、お客様にとってBYDのクルマをお待ちになっていたのかなと、今はそう感じています。本格的にオープンをしたら、きっとお客様も喜んでいただけるんじゃないかなと思います」
―年齢層はどのくらいを想定していますか。
「BYDさんとも想定はしているんですけれども、実際に試乗申込みされているお客様はバラバラなんですよね。意外に上から下まで、さまざまな年齢層の方がおられました。これから見て、乗っていただいて、触っていただいて、お客様がどう判断するかというところです」
―BYDの魅力は、どのようなところでしょう。
「去年の2月ですか、ちょうどBYDを始める前に、ディーラー向けの試乗会で試乗したときに、私も自動車業界長いですから、だいたいこんなものだろうなと思ってクルマに乗せていただきました。アット3も乗りましたし、今度出るドルフィン(上のTAS2023での写真)というクルマも全部乗りました。そして、いやあ、よくできているなあ、と感心したのです。操作性はもちろんなんですが、機能性というところやデザイン性の高さですね。内装はかなり細かい部分まで凝っています。そして、ドライバーの負担を軽減させるようなところなどの機能性を見たときに、これは売れると思って、販売しても問題ないなという期待が高かったですね。ただ我々スタッフの方も、電気自動車ということで、今新たに教育をし、お客様に逆に教わることもありながら、進めていくことが課題かなと思います。お客様の不安というのは、充電と走行距離の部分に現れることが多いので、充電施設が一目で見られるようにマップを作るほか、走行距離についてはきちんとご説明できるようにしています。
他のブランドでも少しは電動化を経験しているんですけれども、BYDさんは完全電気自動車ということで、我々がやる以外にないだろうと思い、すぐにBYDを取り扱わせてくださいとお願いしまして、パートナーとして組ませていただきました」
―成功は見えていますか。
「今日オープンさせていただいて、今までの不安が、もうこれはいけるという確信に変わりました」
―今後、お店としての何かキャンペーンは予定されていますか。
「オープニングキャンペーンで、限定数ではありますが、オプション装備品 「ETC2.0車載器」をプレゼントしています。まずはお客様にお店にお越しいただき、BYDのクルマを見て、触って乗ってくださいと、この3つですね」





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