ポルシェは、911 GT3 RS "トリビュート トゥ カレラ RSパッケージ"と名付けられた最新の米国向け特別仕様車の価格を発表した。
おそらく(名前と鮮やかなパイソングリーンのアクセントから)お分かりのように、この特別仕様はオリジナルの911カレラ2.7RSとそのクラシックなホワイトペイントにバイパーグリーンのステッカーとホイールオプションでオマージュの気持ちを込めたものだ。
トリビュートには、前述のパイソングリーンのステッカーに加え、ペイントされたマグネシウムホイール、グリーンミラーキャップ、リアウィングエンドプレートのUS仕様のRSロゴが特別に装備されている。さらに、グリーンステッチ、「トリビュート トゥ カレラRS」シルプレート、特別なホワイトキーなど、サーキット走行に対応したヴァイザッハパッケージも標準装備されている。
さらに、ホワイトベゼル、カレラと同じステッチ、パイソングリーンのワインディングローターを備えたポルシェデザインウォッチも、なぜか同梱されている。トリビュートの購入者には、1:43スケールのモデルカー(新型車と2.7 RSの2台、とてもクール)とNFTバッジ(何だかよくわからないが、とてもクールじゃない感じってわけじゃなさそう)もプレゼントされるからだ。
そうそう、あとはコストの問題だよね。もしあなたがアメリカに住んでいて、ワイルドに生まれ変わった新しい911 GT3 RSにトリビュート トゥ カレラRSパッケージをつけたいなら、ポルシェの標準料金1,450ドル(22万円)の「配達・加工・取扱手数料」を含めて314,000ドル(4,700万円)を支払う必要がある。うわー。
レトロな雰囲気のGT3 RSは、ベーススペックのGT3 RSより88,750ドル(1,330万円)、ヴァイザッハパックを装着したノーマルのGT3 RSより50,500ドル(750万円)高くなる。
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=海外の反応=
「さて、それでもパワーは出るのだろうか?シートヒーターは?この緑色の塗装はいくら払ったら消してくれるの?」