パガーニが語った「ユートピアは1,000hpのハイブリッドであってもおかしくなかった。なぜならAMGが…」

オラチオ パガーニが、3代目のハイパーカー、ユートピアにV12ではなく、1,000hpのハイブリッドV8を採用することも可能だったことを明らかにした。新型ハイパーカーのパワープラントに関する最初の話し合いで、メルセデスAMGはGT 63 e-Performanceに搭載されたツイン電気モーター付き4.0リッターV8を使用することを提案した。

それは、最高出力は831hpから1,000hpにアップグレードされる計画だった。また、電気モーターを前輪に搭載するシステムであるため、4WDを採用することになる。

パガーニでは、この2つのシステムでラップタイムのシミュレーションを行った。その結果、ハイブリッドは852hpの6.0リッターV12ツインターボよりかなりパワフルだが、ニュルブルクリンクでは1周4-5秒遅くなることが判明した。その理由は?大幅なウェイトペナルティだ。

「パガーニのクルマは軽量であるべきなのです」とオラチオはTGに語った。「ですから(中略)我々は電動化の開発に投資し続けますが、我々にとって最大の目標は、車をより楽しく、より楽しく、よりパガーニらしくする方法を見つけることなのです」

そして、それは今のところ、V12が執行猶予を得たということを意味している。おそらく10年かそこらだろうが、ユートピアの人生の終わりまでは。オラチオは、パガーニがまだ電気自動車に取り組んでいるが、正確なテンプレートとアイデアがまだ確定していないと言った。

「我々は、完全な電気にのみ焦点を当てたチームを持っていましたが、同時に彼らはまた、ハイブリッド化することができる他のすべてのオプションも評価しています。私はポルシェ 918を所有していますが、自宅からモデナまでの15kmを電気で走るのが大好きなのです。だから、家に帰るときは、完全に放電されたものの重さを全部背負って帰るんです」

「しかし、私たちはこの研究をする必要があります。クライアントから頼まれなくても問題はありません。それよりも、次に起こることに備えなければならないのですから。それがいつになるかは、私に聞かないでくださいね。準備が整ってから発売しますよ」

=海外の反応=
「パガーニがハイブリッドになった日にゃあ、大混乱になる」
「一方、メルセデスは2.2トンのハイブリッドC63を作っている、というのなら、パガーニが正しい」
「このV12がウアイラのと同じ音だとして。気に入らなかったのは私だけだろうか?ターボに支配された音で、これじゃV6のターボでも大差なかったかもしれないね。アストンマーティンのターボV12の方が、私の耳にはずっと良い音に聞こえる」
「ユートピアが好きなのは、私だけのようだ」
「ポルシェ 918のバッテリーと電気系統を全部取り外したやつが欲しいな」
「ディーゼルもあればよかったのに」
「いい感じかも😄」
↑「メガネをかけたフアイラみたいだね。ウアイラ コダルンガの方が好きだなぁ…」
「おそらく私が全パガーニから見た中で最悪のスーパーカーだよ🙈」
「最近、右往左往して発表されるものを考えると、エンジンのチョイスは堅実だったね。ただ、車自体があまり良く見えないのが残念」

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