ゾンダ、ウアイラ…パガーニのハイパーカーに続く、壮大な血統となるものがウトピアだ。864馬力のV12、そしてマニュアルという、クルマ好きの心をくすぐる要素が満載。動画でじっくりとその魅力を確かめよう。
ゾンダ、ウアイラ…パガーニのハイパーカーに続く、壮大な血統となるものがウトピアだ。
AMGが供給する最高出力864馬力のV12ツインターボ、カーボチタン製モノコック、マニュアルギアボックスのオプション…。
99台のみが製造され、1台の価格は約220万ポンド(4.2億円)。
しかし、このクルマはハイパーカーの枠を超えて、運転するにはあまりにも魅力的な、自動車の芸術品なのだろうか?トップギアのカーテスト責任者、オーリー マリアッジがその真相を探る。
このパガーニ ウトピア、日本ではSKYグループで取り扱っている。興味のある人は、ぜひ問い合わせを。
また、下記の雑誌トップギア・ジャパン 062でも、ウトピアの特集を行っているので、そちらもぜひどうぞ。
アストンマーティン ヴァラー/マクラーレン 750S vs フェラーリ 296 GTB/教習車はランボルギーニ レヴエルト/パガーニ ウトピア:トップギア・ジャパン 062
外車限定の車買取サービス【外車バトン】
【無料】資料請求【タウンライフ土地活用】
=海外の反応=
「うらやましさのあまり、スコットランドの草が青ざめたように見える。
ああ、あの車は職人技の驚異だ。運転可能な彫刻だ。確かにフロントは醜いし、色も補聴器のカタログから飛び出してきたようなものだ。マニュアルであることも気にならない。本当にお金を惜しまない車だ。あのステアリングを削り出すのにどれだけお金がかかると思う?そして、その作業にどれだけの時間がかかるか?比較のために、ワイヤーカットで6つのEVプラネタリーギアボックスを切り出すのに約8万ポンド(1,500万円)していた(コロナ以前)。製作には数カ月かかった。
パガーニが使っているCNCマシン、生産センター全体を見てみたいものだ。なぜすべてのハイパーカーメーカーがそういうことをしないのか?彼らはすでにボードにダーツを投げるように気ままにプライスタグを出している。特にフェラーリ。血統書付きでよかったね。そうでなければ、部品箱の特別価格でノーブルが今いるあたりまで行ってしまうよ」
「あまりに多くのことが行われすぎていて、少しオーバーワークだと思う。しかし、インテリアは素晴らしく、パガーニらしい。これが「ハイパーカー」でなくて何なのか」
「素晴らしい!この車が大好きなんだ。今、私が嫌いなハイパーカーなのかどうか疑っているところだった」
「何であれ…それは傑作だ」
「私は「好きになった」派だ。パガーニのデザインはあまり好きではないが、時間が経つにつれて好きになってきた」
「ゾンダを超えることはないだろう」
「見た目は主観的なものだが、これは他のパガーニに似ている」