ダイアナ妃の古いフォード エスコート RS ターボが1.2億円で落札される


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もしあなたがこの地球上の人間なら(少なくとも何人かはそうだと思うが)、最近、モノがいかに高価になってきているかに気づいていることだろう。

そして、王室の記念品でさえも、その影響を受けないわけではないようだ。そんなことはないだろう?だって、タンクにガソリンを入れるだけでも王室の生活費になるんだからさ…まあ、話がそれた。

ダイアナ妃(まさに国民のプリンセス)が所有し、乗っていた古いフォード エスコート(まさに英国の国民車)が、一般には考えられないような金額で落札されたというのである。見出しを読まないでクリックするような人のために言っておくと、722,500ポンド(1.2億円)である。

つまり、80年代半ばのフロントドライブのフォードが4分の3百万ポンドで落札されたことを、私たちは何らかの形で説明しなければならないのだ。それで…そういうことなんだ。

最近450万ドル(6.3億円)で落札されたカート コバーンの「ティーン スピリット」マスタングと新しいギターを比較するのが無意味なのと同じように、過去10年間のホットハッチバックと比較するような単純な基準など、ほとんど無意味だ。

エスコートもマスタングも、彼らの世代を変え、彼らが定義した時代の無意識の(そしてしばしば望まれない)象徴となった、素晴らしく、純粋に惜しい人間が実際に使用したアイテムなのだ。それにどうやって値札をつけるのか、ましてや正当化するのか、私たちの知るところではない。そこで、私たちのレベルに近いところで合理化してみることにする。

それでは、どうぞ。ウィリアムとケイトのウエディングケーキが6,000ポンド(100万円)近くすることを考えると、25万ポンド(4,000万円)で買ったエスコートを自慢した人の鼻をへし折ることができるのではあるまいか。少なくとも、私たちはそう聞いてるよ…。

=海外の反応=
「かっこいい小型車。うちのオヤジは白いの持ってたよ。たしか黒はユニコーンの排泄物よりレアなはず(ダイアナのためのスペシャルだったかな? Googleに聞いてみようっと)」
「このような、90年代のクールな車の値段を理解しようとするのはやめよう」
「1970年代のエスコートRS2000が81,000ポンド(1,300万円)で売られているのを見たな。誰も乗ったことがないそうで」

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