考えたくないかもしれないが、私たち一人ひとりが、いつかは葬儀用の車を必要とすることになるのだ。トップギアのサイトでは、このような楽観的な意見はあまり見かけないけどね。
とにかく、私たちと同じように、すべてにおいて控えめな霊柩車でさえ、避けられないものから逃れることはできない。それはもちろん、電動化についてだ。
このページの一番上にある車は、日産アテナ電気霊柩車で、所有者のコープ ファネラルケア(Co-op Funeralcare)は、その種の最初のEVであると主張している。少なくともスコットランドでは初めてで、エディンバラの基地から運行される予定だ。
日産リーフのシャシーをベースにしたアテナのエクステリアは、リサイクルされた複合材料で作られており、エコロジー要素をさらに高めている。
同社は1948年創業の英国のコーチビルダーで、メルセデスのEクラス、ベントレー フライングスパー、ジャガー XF、ボルボ S90をベースにした霊柩車も製造している。
コープ ファネラルケア社ではまた、新しい電気自動車マークス アンビュランス(Maxus Ambulance)をそのフリートに迎えた。「日産の霊柩車と自家用救急車を完全電動でスコットランドに導入し、この地域のご家族やコミュニティに、品位があり、優雅で環境に優しいサービスを提供できることを嬉しく思います」と、スコットランドのコープ フューネラルケア事業責任者のニック マクレナンは述べている。
「また、生前から二酸化炭素排出量の削減に努めてきた人々は、死後も地球への影響を軽減することに熱心に取り組んでいます。私たちは、遺族や愛する人が環境に悪影響を与えない最後のお別れができるよう、率先して支援することを約束いたします」
数年前に作られたテスラ モデルSの霊柩車についても問い合わせてみるのもいいかもしれない。
=海外の反応=
「私が住んでいる国にあるアテナ霊柩車は、コーチビル業界では本当にユニークな存在だ。リサイクル複合材を使用したボディは、丈夫で軽いのが特徴。全長が800mm長くなっても、重量はわずか3%だ。エキサイティングなスポーツカーではないが、このようなニッチな働く車は、自動車の世界では重要な役割を担っているのだ」
「自分なら超小型のピールP50電気霊柩車を選ぶよ。どうせBBQになるんだし、私を乗せて移動するコーヒー缶以上のものにはならないだろうから」
「後ろに乗ってる人は、多分退屈で死んでると思う」
「新しい霊柩車を誇りに思っていないのだろうか?それを隠すために全力を尽くしているように見えるけど」
「ドリフトするんだろうか?」
↑「あと、0-100km/hのタイムは?」
「ディーゼル霊柩車より、電気霊柩車の方がふさわしいと思う」
↑「航続距離の不安も問題ないしな」
↑「特にelectricには「die」が入ってないからねー」