ブラバスがロールス・ロイス ゴーストのモディファイに挑戦した結果、690bhpのパワーとカーボンファイバーでゴテゴテに

ブラバスはもはやメルセデス・ベンツ(とスマート)のチューニングだけにとどまらない。まず知っておくべきことは、象徴的な6.75リッターツインターボV12エンジンが690bhpと950Nmのトルクを発生するようになったということだ。

標準仕様の最高出力563bhp、最大トルク845Nmから、さらにパワーアップしている。このパワーアップは、新しいECUモジュールと電子ブースト圧制御の再プログラミングによるもので、0-100km/hのタイムは4.6秒に達している。最高速度は依然として249km/hに制限されているままだ。

カーボンファイバー製のアドオンも豊富に用意され、標準のゴーストじゃないことを周囲にアピールすることができる。カーボン製のフロントスプリッター、カーボングリルのサイドバーン、リアディフューザー、リップスポイラーをご覧あれ。そう、ロールス・ロイスにスポイラーだよ!

真正面から見ると、ディズニーの賢い昔からいるキャラクターに似ていると思う方はいらっしゃる?主人公が歩んできた道に失望しているような?いないって?我々だけか…。

ホイールも22インチの鍛造モノブロックに変更され、エアサスペンションの調整も行われたため、ゴーストは標準仕様で30mm低くなっている。ブラバスによれば、「スリリングな12気筒のエキゾーストノート」を奏でるフラップ制御のステンレス製スポーツエキゾーストシステムも装備されている。

さらにインテリアは、新しいレザー(ブラバスはRRよりも優れたものが作れるのだろうか)、ブラックアルカンターラ、そしてたくさんのカーボンファイバーで完全に再整備されている。もちろんだけどね。


=海外の反応=
「お金、趣味、お金、趣味、お金…やっぱお金より大事なのは趣味だね」
「700馬力、スポーツエグゾースト、カーボンディフューザーを搭載したロールス・ロイス。とても挑発的で、大好きだ」
↑「この時点でカーボンのテーマになるように、彼らはすべてのクロームメッキのトリムを内側から交換することができる…(窓のトリム、ドアハンドル、トランクリッドからトリムが、あまりにも格好良い)」
「ロールス・ロイスを、なぜマイバッハにした?」
「シート全体に「B」のロゴがあるので、これがベントレーだと思う人は多いだろう」
↑「ロールス・ロイスの車を見たことがない人や、ブラバスのチューナーが存在し、ベントレーのロゴとは異なるブランドロゴとしてBを持っていることを知らない人がほとんどだもんね…」
「この記事は本当は "ブラバスはロールスロイス・ゴーストを今以上にゴテゴテにし、さらに不必要な馬力を追加した"と題するだけでいい」
「ブラバスのトップが誰であろうと、公開処刑されるべき」
「エンジン系は好きだ。ボディーの改造はどうだろう?インテリアの改造は絶対に気に入らない。BMWを困らせるために、メルセデスの下請けでやっているのだろうか?」
↑「中が真っ白なのは、スポーティってことになるのか、微妙」
↑「同意。ブラバスがこのようなことをするのはおかしいと思う。ブラバスは通常、BMWの所有するマーキュリーやロールスのみを対象としていることを考えるとね。まあ、マンソリーとかそういう会社と同じだとTGに指摘されてよかった。そこいくと、少なくともアルピナは、他のチューナーに比べればセンスの良い調整をしてくれる」
「特に内装がなあ。でも、リアはもっといい感じ。RRのリアビューは決して好きではなくて、うまく機能していない。でも、これはブラバスだからなのか、うまくまとまっている」
「このようなことを言う自分が信じられないのだが、実はちょっと好きなんだよね。マンソリーやカーンほど派手ではないし、合金が効いているような気がする。でも、インテリアのカーボンファイバーはちょっと…」
「ゴーストというより、ポルターガイスト…。
反吐が出る」
「でも、ちょっとしっくりこない感じだよね。サヴィルロウのテーラードスーツにクロックスとソックスを合わせるような…合わないんだよ、結局」
「TGがブラバスについて、カーンやマンソリーのような方法で書いているのがうれしい。なぜか、ブラバスが同じように扱われることはめったにないから。たくさんの人がGクラスのために、ブラバスのキットを購入するからかな。でも、ブラバスの作品は、ゴツくて悲しいものばかりだ」

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