ドイツのチューナー、ABTがアウディ RS3を462psに爆上げ

400psの最新型アウディ RS3を見て、パワーが不足していると思う人は、世界中にそう多くはないだろう。

だが、ドイツのチューナー、ABT Sportslineのスタッフは、まさにそれを感じていたようで、今回発表された「ABT Power S」は、2.5リッターターボチャージャー付き5気筒エンジンの出力を462ps、トルクを540Nmにまで引き上げるアップグレードを施した。

ABTによれば、このソフトウェアアップグレードによって0-100km/hのタイムが3.8秒から3.6秒に短縮されるとのことだが、標準的なRS3をテストしたところ、冬タイヤにもかかわらずこのタイムに匹敵するものであった。だから、ABTが実世界でどれだけ速いか、想像してみて。

それと、もしあなたが小切手を切ってくれるなら、ドイツのチューナーはRS3の電子的制限による最高速度を上げる予定とのこと。どうやら最高速度は、時速300kmを超えることが可能なようだ。

たぶん、彼らは、まだまだやり続けるんだと思うな…。


=海外の反応=
「早速、Googleマップで探してみると、なんとも印象的なショップだった…」
「こういうのは、お金を払い終えたらすぐにリサイクルに出すって感じ」

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2022/03/46998/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

ピックアップ

トップギア・ジャパン 060

アーカイブ