フィスカーの2024年納車予定のEVは、350万円を切る「都市型EV」のPEAR

先週、フィスカーは次期SUV「オーシャン」の英国での価格を34,990ポンド(550万円)からにすると発表した。この納車は今年末からだが、ヘンリックはすでに次のプロジェクトを発表している…。

その名も「PEAR」(Personal Electric Automotive Revolution)。レトロフューチャー的?PEAR=梨っていうその名前にふさわしい、フルーティなスタイリングを期待している。

フィスカーはアメリカのベンチャー企業だったが、2013年に破綻。その後、中国の万向集団が落札し、ブランドを維持している。フィスカーによれば、このセカンドカーは「サステナビリティ、テクノロジー、デザインを融合した、デジタル接続されたコンパクトで5人乗りの都市型EV」になるとのこと。つまり、"都市型"であることは間違いないだろう。

納車は2024年に開始される予定で、フィスカーは米国で税金とインセンティブ前の29,900ドル(345万円)の開始価格を目指している。印象的。

オハイオ州で製造されるPEARは、今のところ上のティザーイメージがすべてだが、もしフィスカーがこの開始価格に見合った数字を出すことができれば、かなり人気が出る可能性がある。皆さん、1台いかがでしょう?

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=海外の反応=
「シトロエン アミみたいな感じ?悪くはないんだけど…」
「でも、基本的にすべてのメーカーが新車の納入に苦労しており、待ち時間が長くなっていることを考えると、フィスカーが今年中に実際に顧客に納入を開始できるのだとしたら、本当に素晴らしいことだと思う。2024年の廉価版モデルなら、会社が存続している限り、可能性はある」

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