リバティーウォークの作品は、通常、UKのトップギアのサイトでかなりの騒ぎを引き起こす。世界最高峰のスーパーカーのワイドボディを実現するためには、アーチに角度をつけなければならず、その作業は、明らかに時間がかかりそうで、楽しいことばかりじゃないだろう。
しかし、この最新作には、それほど大きな反対はないはずだ。そう、これはリバティ ウォーク 光岡 オロチ。230bhpの3.3リッター、トヨタV6をミッドマウントし、一見すると潰れたカエルのようなスタイルをしていた、日本の変わった「スーパーカー」である。
でも、これは…他のものとは違う。オロチ──もともとは日本の伝説に登場する8つの頭と8つの尾を持つ龍にちなんで名付けられたクルマで(もちろんそうだ)、2014年に発売が終了したが、スラム状のワイドボディの外観が地面にまで溶け込んでいるようだ。冗談じゃなくて、光岡がレースに出なかったことが悲しくなりそうなほど。
リバティ ウォークは、日本のアフターマーケットのヘッドライトのスペシャリストである、スフィアライトとともにこのプロジェクトを手がけ、全車新しいバルブに加え、リベット留めのアーチ、新しいフロントスプリッター、リアにかなりのネガティブキャンバーをつけた巨大ホイール、4本出しの排気、もちろんあのGT3 スタイルの巨大リアウィングを備えている。稲妻のようなカラーリングもイケてるぅ!
性能面での変更はないとのことだが、チューニングされた2JZが搭載されているって、想像しちゃいたくなるんだけど…。
=海外の反応=
「リバティウォークの新しい方向性なのだろうか。もし、人類が知る限り最も醜いクルマのひとつから始めるってのがテーマであれば、もしかしたら、こういうモディファイは本質的に悪化させない手段かもしれない。しかし、この記事の前提である、「これは良さそうだ」という意見には、まだ納得がいかない…」
「作業は、終わったの?いつ見せてくれるんだろう?」
「今思えば、正直なところ、オロチはそれほど醜いとは思わないんだけど。でも、それはBMWのような会社が4シリーズやiXのようなクルマを吐き出すからかもしれない。そんな化け物に比べれば、オロチはF430だ」
↑「お、ほぼ同時に同じことをコメントしている。でも、先を越されちゃった」
↑「そう思っているのは自分だけじゃないんだ!」と嬉しくなったよ。自分がおかしくなりそうだったから」
↑「僕も全く同じコメントをしようとコメント欄に来てみたんだよ」
「当時の光岡オロチは、キットカーやオーバースタイル的な醜さがあった。しかし、今、多くの人が乗っているSUVのゴミと比べれば、これは私にとっては合格点だ」
↑「このクルマが発売された当時は、当時市場にあったクルマの中で最も醜いアヒルであり、伝説的なNSXのプラットフォームで開発されるはずだったため、多くの人々を怒らせた。オロチ カブト、オロチ ゼロ、ゴールドプレミアム、ファイナルエディション、映画オロチデビルマンとセブンイレブンエヴァンゲリオンの特別限定版2種類)。また、世界の自動車市場は今となっちゃ、このワイドな奇妙な魚よりもずっと悪く、醜く見えている新型車もたくさん出て来ている…」
「リバティーウォーク=ドン引き」
「日産シルビア スーパーシルエットのカラーリングをモチーフにしていることは、無視していいんだね?」
「確実に改善されているが、足回りが崩れているように見える」