クルマに乗るときのシューズってぶっちゃけ迷ってる人へ、トップギアからのアドバイス


ドライビングシューズ。ぶっちゃけ、純粋にマーケティング上のたわごとでしかない。誰も買わないのだから。なぜなら、私たちは、出かけようとするときに、ドアの近くにある2つのものを見つけては、それを履いて運転するから。しかし、運転に適した靴があるはず。もちろん、あるよ。今、あなたはその靴について考えているんじゃない?そして、人前で決して話すことができない話題であることにも気づいている。

そんなあなたの安全地帯へようこそ。私は靴を買うとき、いつも運転するときのことを考える。だから、車の納屋の代わりに私の運転靴のコレクションを実行しようと思ったんだ。匂いのないビジュアルだけの世界で良かったよ。

メレル ブルーダスク ハイキング/トレーニング

本当はこれじゃなく、アディダスのテレックスを見るべきなんだが。でも、妻が捨ててしまったんだ。上面の通気性はメーカーが意図したよりもはるかによく、靴底は完全にすり減っていた。しかし、それはペダルフィールがほぼ完璧であることを意味している。ペットに餌をやるとき、堆肥を空にするとき、仕事をするとき、人前で見られないようにするときのデフォルトの靴になっているメレルより、構造的な剛性がまだはるかに優れていたのである。着脱が簡単で、芝生の上ではグリップがゼロ、ペダルの上だと、もっとなくなる。

クルマに例えると:VW ティグアン
点数:5/10

ニューバランス トレーナー
見た目はボロボロだが、それは愛着があるから。レトロなトレーナーは何にでも合うということで購入したんだが、その後、私が持っているドライビングシューズの中で最も優れた一足であることが判明した。適度な硬さのあるソールで、ペダルから滑り落ちることもなく、長時間のドライブでも快適で、かかとが痛くなることもない。唯一の批判は、靴底が狭いことで、マニュアル車ではヒール・アンド・トゥーイングが時々問題になること。こういうとこなんだ。これこそ、クラークスのショップじゃ得られない靴の買い方アドバイスだよね。

クルマに例えると:ポルシェ ケイマン
点数:9/10

サロモン ハイキングブーツ

おそらく私が持っている靴の中で最高の一足でもある。8歳の頃から世界中をハイキングしてきた私にとって、過酷な環境に対応できる靴はデフォルトの選択だ。氷の上や山の上、砂浜や砂漠に行くときは、まずこの靴を履いていく。ペダルの踏み心地はまったく感じられない。実際、ソールはとても厚いので、シートを一段後ろにずらさなければならないし。でも、背が高く見えるのはいいことだ。氷の上でドリフトするのにも使ったな。私の満足度は計り知れない。

クルマに例えると:ボウラー ワイルドキャット
点数:6/10

スケッチャーズ クラシック

これは失敗だった。ただし、セキュリティーチェックの際にも簡単に脱ぎ履きできるので、旅行には最適なフライトシューズではある。しかし、足元はスポンジのように柔らかく、ブレーキペダルがマシュマロのような感覚になるんだ。また、フィット感も悪い。絶望的なヤツ。

クルマに例えると:キア エクシード
点数:3/10

サベルト レーシングブーツ

私の記憶が正しければ、これは私が参加しなかった日産自動車の発表会でプレゼントされたもの。カメラマンがもらって、いらないからということで、僕にくれたんだと思う。レース場以外で履くべき靴ではないし、そうでなくても、サーキット走行会に速く走れる靴を履いてくる人はすぐに疑ってかかりたくなる。ソールがしっかりしていて、踏み応えがあり、前足部が広いのでヒールもトーイングもしやすい。でも、現代の社会的にはやってられないんだ。

クルマに例えると:ケータハム 620S
点数:10/10(運転時)1/10(社会的受容時)

Inov8 Roclite 290

最新のコレクションを追加した。これには期待している。妻は、私がランニングのために買ったと思っているんだ。ウソじゃない。ちょっとは、ね。しかし、私は主にアスファルトサーフィンをしているような靴底を削るような動きのときに、靴底にカーボンが六角形になったグラフェンを持っていると主張しているので、買ったんだ。見てみると、軽量で通気性がよく、かなりしっかりしたパッドが入っているが、今のところ起毛したスタッドに少したわみがありすぎ。ペダルフィールはあまりよくない。これは改善されるだろう。1年後にはもっと高く評価されることを期待している。

クルマに例えると:アルピーヌ A110
点数:8/10

ポールスミスのブーツ

今まで持っていた靴の中で、最も履き心地の悪い靴。革底は濡れているときだけグリップし、靴がつま先の上で曲がるところは食い込み、足首の部分は常にズキズキし、底のパッドはゼロっていう…。おかげで何度も足がつってしまった。もちろん、ダブルのソックス履きも試したよ。でも、何も効果がない。ほとんどいつも、本当は行きたくない夜のイベントへの行き帰りに履いている。今では、家に帰るために車にトレーナーシューズのセットを積んでおくようになった。脱いだ時の安心感は絶妙だね。

クルマに例えると:マセラティ クアトロポルテ
点数:1/10

エーグル ウェリー

先日、ディフェンダーでウェールズを走ったときのこと。川の中を走るので、防水性のあるズボンを履いていたんだが、それがよかったようだ。車だけでなく、風景に合わせた靴を履くってこともあるよね。以前、200ヤードほど、スキーブーツで運転してみたことがある。足首が全く曲がらないので、膝、ひいてはお尻全体を前に滑らせるようにしてペダルを操作した。変な話だ。奇妙なこと。今までで。とにかく、長靴だ。でも、これでは、ペダルが敏感な車や、足元の狭い車では、絶対に運転できない。とはいえ、予想していた以上の出来栄えではある。

クルマに例えると:ランドローバー ディフェンダー
点数:3/10

ロークのブローグ(穴飾りのある頑丈な短靴)

これを着て運転する理由はほとんどない。実際ほとんど履いたことがないし。ただ、学生時代から履いていたような気がする。だから、このレビューの目的のために私は行って、長期レポートをしているポルシェ 911を数キロ運転してみた。結果、苦悩。ヒールカップは食い込み、ヒール自体はカーペットの上で滑り、靴底はペダルの上で滑っちゃう。

クルマに例えると:デイムラー ダブルシックス
点数:2/10

メレルのデザートブーツ

これはメレル コリアンダーという名前だと今知った。屈辱の極みである。フィット感が悪すぎて、細い足がきちんとホールドされないのだ。かかとがアキレス腱に少し食い込むのを除けば、ソールに思ったよりねじれ剛性があるので、運転にはかなり適しているのだが、とにかく残念だ。ちょっとした驚きだった。

クルマに例えると:アルファロメオ ステルヴィオ
点数:7/10

ジョー ブラウンのブーツ

以前、Barbourのものだったと思うんだが、とても良いブーツを持っていて、発表会用シューズの役割(下記参照)をよく果たしてくれた。でも、磨り減ってきたので、そのブーツはチャリティーショップに行き、これに買い換えたんだ。通販で買ったんだけど、役に立たないものだった。本当に送り返すべきだったよ。ゆるくてフィット感がなく、柔軟なソール、サポート力のないインソール、見た目ほど頑丈じゃない。

クルマに例えると:ダチア ダスター
点数:3/10

ソウルキャル ビーチサンダル

これを履いて行っちゃいけない場所がある。マクラーレン セナでエストリルからモナコまでドライブしているときに、一度だけ行ったことがあるって言っとくよ。暑くて、車にはエアコンがなかった。スペイン人の警官に車を止められ、靴のせいで罰金を2倍にされたという言い訳をするのはやめるね。

クルマに例えると:シトロエン メハリ
点数:1/10

その他のシューズタイプ:撮影用シューズ

夢はこうだ:ドライブに適した靴(薄い、硬い、フィールソームなど)、しかも暖かく、防水でグリップもある。というのも、私たちはイギリスに住んでいて、写真撮影に適したきれいな場所は、ほとんどが人里離れたムーアランドなのだ。湿地帯で、羊の糞に覆われているようなところである。そう、ウェールズ、その場所のことだよ。ゴアテックス製のアドベンチャーハイキング/ランニングシューズが必要だ。頑丈すぎず、薄っぺらでもない。ゴルディロックス シューズだ。探し物は尽きない。

その他のシューズタイプ:発表会用シューズ

少なくとも、コロナの前、クルマの発表会は、温暖で陽光に恵まれた場所で行われることが多かった。スペインが人気だね。ゴアテックスの必要性が少ない。しかし今は、運転に適しているだけでなく、フランスやイタリアの気品ある重役とのディナーにも履いていけるような靴が必要だ。かつてデッキシューズは、アビエータージャケットとセレンゲティサングラスを身につけたモータージャーナリストたちがこぞって履いていたものだった。時代は変わり、今ではジャケットとトレーニングシューズの組み合わせも許容されるようになっている。ただし、そのトレーニングシューズがウェールズの湿原を歩いたものでなければ、だが。インフルエンサーは、成長しすぎたシュークリームのような靴で登場することが多いんだが、完璧なテーラリングをした人々からは好奇の目で見られることが多いようだ。

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