米国オンリーのSUV、マツダ CX-50はトヨタとの合弁新工場で生産

今日もまた、新しいSUVが登場した。マツダとトヨタのコラボレーションにより、最終的にはアラバマ州ハンツビルの合弁新工場、マツダ・トヨタ・マニュファクチャリング工場(Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc.)で年間30万台(各15万台)を生産する予定の、米国限定の頑丈なクロスオーバータイプのマツダ CX-50だ。2022年1月より生産が開始される。

CX-50は、CX-5の上に位置し、3やCX-30と同じプラットフォームを採用している。2.5リッターのスカイアクティブGエンジンを搭載し、自然吸気またはターボチャージャーで4輪を駆動。また、マツダは何らかの形で「電動化」を実現することを約束している。

もちろん、欧州では2列シートのCX-60と3列シートのCX-80にプラグインハイブリッド車を設定するという電動化計画があることはご存知の通りだ。

CX-50についてのご意見・ご感想を募集中。ずっしりとしたスタイリッシュなオフロードルックに、シンプルで分かりやすいインテリアを組み合わせた、マツダの新たなヒット商品になりそう。とてもいいね。

=海外の反応=
「これはかなりヤミツキになるヤツ」
「グレイト!」
「ジープ レネゲードとスバル XV/クロストレックの間にぴったりハマるな」
「僕には向いてないが、この手としては非常に見栄えのするクルマなんだろう。トヨタ版はきっとダサくなるね」

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