マンソリー スタローン GTSへようこそ。これは、標準的なフェラーリ 812 GTSでは少しもたつくと思う人のために作られた、ワイルドででっかいウイングをつけたオープントップのスーパーカーだ。
そう、ドイツのチューニングメーカー、マンソリーは6.5リッター自然吸気V12に手を加えて、818bhpと740Nmという、正直言って恐ろしいトルクを引き出したのだ(それもすべて後輪に送られる)。これは標準仕様よりも29bhpと23Nm多い数値になっている。
最高速度は340km/hから345km/hに向上し、0-100km/hは2.8秒で到達する。速いね。
最高速度の向上はわずか5km/hかもしれないが、あのリアウィングの大きさを見れば、さらに印象的になっている。明らかにマンソリーは、フェラーリにダウンフォースが足りないと感じていたようだ。
ボディキットの残りの部分はすべてカーボンファイバー製で、もちろん、ここではマンソリーの話をしているのだが、ホイールは22インチの鍛造ユニットだ。
ご意見どうぞ、インターネットのみなさん?
=海外の反応=
「僕は確かにマンソリーのファンではない。しかし…、これを言うのはかなり変な感じがする。もしこのクルマが街中で僕を追い越したら、顔に大きな笑みを浮かべることだろう。そんな魅力を感じるクルマだ」
「あの巨大なウイングがなければ、悪くないと思うんだけど」
「マンソリーがフェラーリにしていることは、私が美術品に近づいて、その上にお笑いの落書きを描きまくるのと同じことだ。許されるべきじゃない」
「'Mansory'とは、'Man, I'm sorry about what I did to your car(キミのクルマに施したことについては、申し訳ないと思っている)'の略?」