奇祭に登場した、あたおかなロケットカーが、ゴルフと同じ値段で買えたって

世界最大の奇祭とも呼ばれる「バーニングマン・フェスティバル」とそのルールブックについて知っている人なら、そこを彩ったかつての芸術作品が実際のお金を介して売られるというのは、奇妙なコンセプトだということを知っているだろう。言うまでもなく、最近行われた「毎年恒例のバーニングマンイベントから生まれた驚くべき創造性の表現」のオークションは、慈善事業のためのものだった。バーニングマンは、アメリカ北西部の人里離れた荒野で年に一度、約一週間に渡って開催されている。直径2.4kmの扇形の会場で、外界と遮断され、アート作品などが思い思いに披露される。最終日に、「ザ・マン」と呼ばれる人形のものに火をつけて終了。チケットは400ドル(4万円)くらいだが、なかなか取るのが難しいとのこと。

さて、今回のオークションの中でも特にお買い得だったのが、カリフォルニア州のアーティスト、デビッド ベスト氏の「ロケットカー」である。1973年のキャデラック・セダン・デビルをベースに2003年に製作されたこのロケットカーは、全長が12メートルを超え、ロールス・ロイス ゴーストの2倍以上の大きさで、最大16人の乗客を乗せた、複数のバーニングマン(バーニングメン/Men?)が目撃されている。

「ベストの完成したアートピースは、デトロイトのデザイナーが夢見たコンセプトカーのようだ」とフェスティバルの主催者は言っている。しかし、信じられないかもしれないが、「会場のプラヤ(塩類平原)で走ることを許された車は、通常の生産車とは完全に区別できないものでなければならない」という、このロケットカーがなぜか遵守していないルールに、少しだけ寛大な処置を施してフェスティバルに登場した。私たちが知る限り、彼らの最大の類似点とは「タイヤがついている」ということだけだ…。

ロケットカーはオークションで、3万ドルから5万ドル(340-570万円)という予想の下限である3万6,000ドル(410万円)で落札された。これは、英国では、仕入れたばかりのヒュンダイ i20Nや、VW ゴルフなどの中堅モデルが買える金額だ。だから、このお金があれば、少し輸入の手間をかけて、16人乗りの芸術品を買うこともできる。

あなたのお金はどこへ消えたのか?

=海外の反応=
「心配御無用。普通のゴルフの方がいいのは間違いないから」

アーカイブ

subscribe RSS