最高速283km/hとパフォーマンス志向なレンジローバー スポーツ SVR アルティメット

2014年に発売されて以来、ランドローバーは2万台以上のレンジローバー スポーツ SVRを販売してきた。これはその最新モデルで、「アルティメット」エディションと呼ばれている。

この車は、スーパーチャージャー付きの5.0リッターV8を搭載した、最高速度283km/h、2.3トンの重量級であり、今回、非常に派手な新しい塗装のオプションが追加された。

このアルティメットエディションのレンジローバー SVRには、3つの新色が用意されている。そのうちの2色(ここに掲載されているブルーとグレーグロス)は、ベースコートに「高反射性の微細なホワイトガラスフレーク粒子」を採用している。その結果は?輝きを放っている。3つ目は、ダークナイト仕様にしたい方のためのブラックサテンのオプションだ。

ボディカラーのカーボンファイバー製ベント、ブラックブレーキキャリパー付きの新しい22インチ鍛造アルミ、その他ブラックのディテールが施されている。インテリアでは、クロームバッジ、ブラックアルマイト仕上げのメタルギアシフトパドル、イルミネーション付きトレッドプレート、軽量のSVR「パフォーマンス」シート、レザーなどが採用されている。

さて、あなたはまだ「5.0リッター・スーパーチャージド・V8」のことを気にしているようだね。最高出力567bhp、最大トルク700Nm、8速オートマチックとの組み合わせにより、0-100km/hのタイムはわずか4.5秒、最高速度は283km/hに達するという強大なものだ。「わずか」といったのは、重量が2,377kgもあるから。これは決して小さなクルマではない。

価格も小さくなく、123,900ポンド(1,860万円)からとなっている。「アルティメット」、まあ、究極だからな…。

=海外の反応=
「車としては「うーん」という感じだけど、ブルーの塗装はとても素敵。太陽の下での詳細な写真がないのが残念だね」
「見た目はとてもいいけど、僕は新型を買うのを少し待つな。だって、もし満足できなければ、数週間でおもちゃに飽きてしまうお金持ちが必ずいるから、走行距離の少ないこのクルマを手に入れることもできるよ」
「めっちゃガソリン食い」
「つまり、このSVRを新品で買う人はほとんどいないのだ。ほとんどが中古市場で人から人へと渡っていく。同じことが、価格が8桁台の車、つまり1000万円以上の車にも当てはまる。そのため、究極のモデルやカイエン ターボGTのようなモデルに生産台数の制限がないのも不思議ではない。人々が望むだけの数を作るのだから。しかし、もしあなたが好きで余裕があるなら、レンジローバースポーツに搭載されているそのエンジンは保証しよう。SUVにしては見事に芝居がかっていて、とんでもなく楽しいよ」

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