でかした!熱狂を感じられるブガッティ ボリードが5.2億円で発売

昨年、ブガッティはハイパーカーの究極の姿を私たちに見せてくれた。そのボリードはデザインスタディであり、1,824bhpのトラックスペシャルであり、我々の貧しい小さな心を溶かしてくれたのである。

そして今、それが現実のものとなった。あるいは、少なくとももうすぐ実現する。ブガッティは40台を製造し、1台400万ユーロ(5.2億円)で販売し、2024年に納車される予定だ。

このモデルが、大きなウイングを取り付けたシロンのガワを変えただけのものではないことは、ある程度説明がつくだろう。これは、ブガッティの通常の「重いけれど速い」という哲学からの完全な方向転換である。といっても、包括的な意味においての完全な方向転換ではない。依然として非常に速いのである。

しかし、最初に約束したほどの速さではない。その強大なパワーは、110RONのレーシング用燃料で得られたもので、そのような燃料は、あえて誰にも聞かずに注文しなければならない。英国のほとんどのガソリンスタンドのプレミアムポンプで手に入るのと同じ98RONのハイオク燃料を接続すると、クワッドターボのW16エンジンが1,600PSを出力する。

「ターボ、エンジン、トランスミッション、ディファレンシャルの冷却システムを最適化しています」とのことだが、通常よりも高回転になるとのこと(ただし、どのくらいの回転数になるかはわからない)。全体的に古風なお楽しみが入っているということだ。

0-500km/h-0を33.62秒、ノルドシュライフェでのラップタイムを5m23秒とするなど、コンセプトカーとして発表されたボライドの想定される成果が、パワー面でどのような影響を受けるのかはまだわからない。これらの数値が少しずつ向上したとしても、まったくもって素晴らしいと感じることができるだろう。

ボリードは「究極のサーキット用ドライビングマシン」と称され、2020年のよりほっそりとしたプロトタイプに必要な安全装備をすべて追加しても、重量は1,450kgとわずかだ。1600PSのパワーであれば、ゴルフGTIレベルの重さでも問題ない、と私たちは断言する。

HANSシステム対応、自動消火器、圧力式給油装置、センターホイールロック、6点式ハーネスなど、安全装備はすべてFIAの承認を受けている。ブガッティ社長のステファン ヴィンケルマンは、「お客様の安全は常に最優先事項です」と語る。

「お客様の安全を第一に考え、常に安全な環境を確保し、ボリードの息を呑むようなパフォーマンスを徐々にお客様に紹介していくために、このエクストリームな車両のためのエクスクルーシブなサーキット走行を提供することを決定しました」

そう、ボリードの巨大な(そしてまだ仕様が決まっていない)ダウンフォースを信頼するまでは、サーキットデイの第1コーナーに差し掛かったときに、過激な走りをするマツダの初代ロードスターがイン側に飛び込んでくることはない。あなたは友人に囲まれているだろう。もちろん、お金持ちの友達だろうけど…。

=海外の反応=
「イエス、プリーズ😀」
「新型ランボが発表された悲しい日。ブガッティの隣ではつまらなく見える」
↑「あのカウンタックは、史上最も奇抜なカーデザインの再構築という意味では、非常に退屈なもの。アヴェンタドールにペイントを施したって感じ。何にオマージュを捧げているのか言われなければ、わからない」
「来年以降、本当に壮大なグループテストが行われることになるだろう。このボライド/アストンマーティン ヴァルキリー AMR Pro/ゴードン マレー T.50Sとか?」
「なんて無茶苦茶なマシンなんだ、大好きだ。早くそのW16のフルアタックモードを聞きたい」
「肝心のエンジンが200馬力も削られ、シロンSSの標準仕様に戻されてしまったのは非常に残念。遅かれ早かれ、ボライドが生産されることは予想されていた。しかし、ブガッティがパフォーマンスを制限するとは…。ラップレコードを打ち立てるために、今のスタッフよりももっと度胸のある人を雇ってほしいものだ」

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