1968年から1989年までの「なんてことない」ファミリーカーが勢揃い

クラシックカー保険会社のハガティ(Hagerty)は、先週末、リンカンシャー州のグリムストープ城で7回目となる「Festival of the Unexceptional(平凡なクルマの祭典)」を開催した。そして、見事に平凡なクラシックカーの写真が、みんなの月曜日を明るくしてくれたんだよ。

この平凡さが素晴らしいと思わない?このフェスティバルは「1968年から1989年までの日常的なファミリーカー」を対象としており、言い換えれば、「なんてことない」クルマたちだ。今年の優勝者はジョン クープランド氏の所有する13,000マイル(21,000km)走行した1989年式プロトン 1.6 GL Black Knightで、これは国内で唯一残っている個体だ。驚き。

2位はダニー ウィルソンで、彼が500ポンド(8万円)で購入したプジョー 106の初期型(キャブレターとチョークを搭載した初期型のこと)だった。

特別賞には、1989年式日産ブルーバード、1986年式フォルクスワーゲン ポロ C フォーメル E、1971年式トライアンフ トレド、1977年式フィアット 128が選ばれたもよう。素晴らしいね。以下の写真をご覧あれ。それから、どの国のクルマのイベントでも、集まってくる人のタイプはなんとなく似ていると思わない?あと、みんな、ニコニコしているところも共通みたいだ…。

=海外の反応=
「シトロエンGSはかっこいいよね」
「ダグ デムーロ(Doug DeMuro)がその場にいたら、絶対にオタクの叫びを上げていただろう。あと、トヨタのターセル4WDワゴンがあるー。うわあああああああああああ!」
↑「実は2つあるんだよ。写真3/14はユーロ仕様のターセルですが、写真9/14のものは僕を混乱させた。アメリカ仕様のヘッドライトとバンパーが付いているけど、それでも右ハンドルなんだ。これは日本の輸入車なんだろうか?ウィキペディアによると、日本にはスプリンター カリブ 4WDというバージョンがあり、これに似ているんだけど、ボンネットのスクープがないんだよね」
↑「スリランカからの輸入品だよ」
「ヨーロッパのブラウン!ボルボ 420は時代の先端を行っていた。そして、愛らしいシュコダ 100は、箱、箱、丸い箱の洪水の中で、とても場違いに見える」

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