些末な話かもしれないけど
最近では、ほとんどのメーカーがオプションをパックにまとめている。クルマの仕様を決める(そして作りあげる)プロセスをシンプルにするには最適なのだが、本当に欲しいオプションが、他の多くのオプションと一緒にしか用意されていない場合は、そうはいかないっていうデメリットもある。幸いなことに、ポルシェはいまだに昔ながらの方法で、膨大な数の個別オプションのリストを用意しており、何時間もかけて自分の仕様に合ったものを選んでいける。
だが、注意が必要だ。9万ポンド(1,400万円)近いクルマに標準装備されていると思っていたものが、実はそうではないこともあるのだ。例えば、リバーシングカメラは480ポンド(7.3万円)。自動防眩ミラーには294ポンド(4.5万円)、電動格納式サイドミラーにはさらに210ポンド(3.2万円)が必要です。アンビエントライティングは299ポンド(4.6万円)かかる。