甦れ!幻のコンセプトカー:スズキ コンセプト S2

ボンネットの下には何がある?

今、振り返ってみると、スズキはコンセプト S2の中に非常にエキサイティングなイースターエッグを隠していたことがわかる。もしあなたがスイフトの愛好家であれば(多くの人がいるけれど)、このレンジを見て頭を悩ませたかもしれない。2004年に発売されたスイフトには、1.2リッターから1.5リッターまでのガソリンエンジンとディーゼルエンジンが用意されていたが、コンセプト S2に搭載されていた4気筒16バルブ、デュアルオーバーヘッドカムの1.6リッターに匹敵するものはなかったからだ。しかし、2005年のスイフトスポーツに搭載されていたのは、なんと1.6リッター。自然吸気の魅力にあふれた、まさに桃源郷のようなエンジンである。

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