「マツダ ロードスターがまた限定生産されるのか」とお考えの方もいると思う。しかし、マツダはこの小さなロードスターに特別仕様を施すことを常に好んできた。そして、多くのファンの皆さんも、それを買うことを楽しみにしてきた。この方式を繰り返すことは理にかなっていると言えるだろう。
この特別仕様車は「スポーツベンチャー」と呼ばれている。ちなみに、3代目ロードスターにも2014年に「スポーツベンチャー」モデルが登場している。
今回は160台の限定で、出力の低い1.5リッター130bhpエンジンとの組み合わせのみ。SVを選択すると、ディープクリスタルブルーマイカペイント、グレーのファブリックソフトトップルーフ、ライトストーンナッパレザー、ドアミラーとロールフープの両方にシルバーのトリムが装備される。実に素晴らしい仕様だよね。
多くのロードスターの特別仕様車と同様、メカニカルな変更はないけれど、標準車の走りの素晴らしさを考えれば、悪いことではない。価格は27,615ポンド(415万円)からで、このスポーツベンチャーは今月中に英国のディーラーで販売される予定だ。皆さん、いかがでしょう?
=海外の反応=
「これをパワーのないバージョンでしか提供しないというのは、少し変な感じがする」
「ブルーの塗装とグレーのボンネットに1,260ポンド(19万円)も余分に払う人が160人もいる…とは思うけど、僕は赤の方が好きだな」
「紺色で色あせたソフトトップを着ていると、決して魅力的とはいえない」