ステアリングを切りすぎると、クルマを突っ込むところでトレーラーがピンと張られている状態になり、a)あなたのバンパー、b)あなたのトウバーマウント、c)あなたのプライドなど、多くの重要なものを損傷させてしまう可能性がある。
だから、ステアリングの角度を微調整して、トレーラーがあなたの入力に対してどのように反応するかを観察してほしい。もしトレーラーがアルバカーキのカートランド空軍基地で左折することになっても、ヒッチハイカーズガイドがあるので、慌てないで大丈夫。タオルを持ってきて眉間を拭いてから、2速が使える状態になるまで前に進もう。
しかし、あなたがちょうどジャックナイフ現象になっている場合は、一旦停止してよく考えてみよう。これは、牽引車が急ブレーキや急ハンドルをした時、トラクターヘッド(運転席)とトレーラーが「く」の字状に折れ曲がるとても怖い現象だ。トレーラーが進む方向にハンドルを回す、つまり左に向いていたら左に曲がる、そうすれば回復できることが多くなる。
もしここで、過去に習ったことを思い出したなら、ジャックナイフの方向に曲がってみよう。