ベントレーが過去最大数の実習生受け入れで優秀な人材確保に注力

ベントレーは、「National Apprenticeship Week(見習い制度週間)」の開始に合わせ、過去最大規模の実習生を迎えることを発表した。新型コロナの流行の影響にもかかわらず、2021年には合計112人の新実習生がクルーの本社でキャリアをスタートさせ、事業のあらゆる分野で働くことになる。

実習生は、アプレンティス(見習い)、学部生、卒業生で構成され、全員が世界で最も人気のある高級車ブランドで働くことになる。採用された人材は、エンジニアリング、生産、マーケティング、広報、プロジェクトマネジメント、人事などの部門で活躍することになる。

最も多く実習生が採用されるのはデジタル&テクノロジー部門で、全実習生の3分の1を占めている。これは、ベントレーが「ビヨンド100」戦略の実現に向け必要なスキルセットを備えた候補者を重視しているためだ。

人事、デジタル化、IT担当取締役であるDr.アストリッド・フォンテーンは、次のようにコメントしている:

「ベントレーは、優秀な人材のみを採用することに引き続き注力しており、今年はこれまで以上に多くの実習生を人材育成プログラムに採用する予定です。自動車業界全体が急速に変化していることに鑑み、プログラムにおけるデジタルエクスペリエンスへの投資をより一層強化していきます。これらは、ベントレーの全事業を変革し、未来に向けて持続可能なラグジュアリーモビリティをリードしていく上で不可欠なものとなるでしょう」

ベントレーの未来は、昨年の画期的な「ビヨンド100」戦略に掲げられた野心的な目標に支えられている。ベントレーは、持続可能なラグジュアリーモビリティの世界的リーダーとなり、ビジネスのあらゆる側面を再構成することを計画している。 これには、2030年までに完全なカーボンニュートラルを実現することや、全モデルを完全電動化することなどが含まれる。

このようなベントレーの未来を創り出すため、より多様性を重視し、いくつかの分野でスキルアップを図り、デジタルイノベーターやクリエイティブな思想家などの最高の人材をあらゆる分野から幅広く惹きつけることに注力していくということだ。

1月、ベントレーは、国際的に高く評価されている「Top Employers Institute」から10年連続で「Top Employer(優良な雇用主)」に自動車業界で唯一選ばれた。「Top Employers Institute」は、デジタルトランスフォーメーションや採用プロセスの強化、人材の育成や開発など、従業員体験を継続的に向上させるためにあらゆる努力をしている世界中の雇用主を表彰している。

デジタル&テクノロジーの実習生であるリリー・ハルスは、プログラムを通じて得られた貴重な経験について、以下のようにコメントしている:

「ベントレーでこれまでの18ヶ月間に取り組んできたプロジェクトは、予想以上に幅広く非常にやりがいのあるものでした。自動車業界、特にベントレーでは多くのイノベーションが起きており、本当に特別なものに参加していると感じることができ、プログラムを通じて受けたサポートによって、ベントレーでの将来のキャリアに対する熱意がより一層高まりました」

「National Apprenticeship Week(見習い制度週間)」は、2月8日から14日まで開催され、全国の雇用主とアプレンティスが行っている素晴らしい仕事に光を当てることを目的としている。コロナがあろうとも、いや、コロナだからこそ、優秀な人材の確保が求められるのだ。
https://www.bentleymotors.jp

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