フォルクスワーゲンの新型8代目ゴルフが日本でも先行受注開始

年内に国内発表を予定している新型『ゴルフ』の先行受注が開始された。3月31日(水)までの早期予約した人全員に、オプション費用をサポートするスペシャルキャンペーンが展開される。まず、オプション費用のサポートとして5万円が、さらに、現在乗っているクルマが4月末までに車検を迎える人については買い替えを前提として、オプション費用のサポートとは別に車検費用のサポートとして10万円が提供される。

「ゴルフ」は、1974年(日本販売開始は1975年)に初代が発売されて以来、7世代、45年以上に亘り3,500万台以上が生産されている世界的なベストセラーカーで、日本にもシリーズ累計で約90万台以上が輸入・販売されている。初代ゴルフはエンジン前置・前輪駆動(FF)の2BOXハッチバックという、今ではスタンダードになっている新たな自動車スタイルを確立。今や欧州車のスタンダートと言えるダウンサイジングターボはもちろんのこと、現在の自動車が採用する標準装備の多くも、ゴルフが先鞭をつけ、広くその価値を世界に示したものだった。そんなゴルフが第8世代へ生まれ変わる。

新型『ゴルフ』は、「デジタル化」「電動化」「運転支援システム」において大幅な進化を遂げた。「デジタル化」においては最新のデジタル技術を投入し、クラスを超えたデジタルインターフェースを採用している。
10.25インチの液晶ディスプレイを採用したデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”を全車に標準装備し、そのすぐ横にインフォテイメントシステムを配置する事で、視認性を高め、スッキリとしたコックピットを実現している。「電動化」においては、フォルクスワーゲン初となる48Vマイルドハイブリッドシステムを採用し、モーターのアシストによってスムーズな発進や加速を実現。「運転支援システム」においては、ドライバーが運転中に意識を失うなど、万が一の事態が発生しても安全に車両を停止させる緊急時停車支援システム“Emergency Assist”などフォルクスワーゲン初の最新テクノロジーが採用されている。

日本に導入される新型『ゴルフ』は、排気量1.0Lのマイルドハイブリッドシステムを採用した「eTSI Active」、排気量1.5Lのマイルドハイブリッドシステムを採用した「eTSI Style」「eTSI R-Line」の3グレード展開だ。ボディカラーは新色のライムイエローメタリックを含む全8色。

ちなみに、ゴルフ GTIの動画もあるので、そちらもどうぞ。

https://sp.volkswagen.co.jp/the-new-golf/

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