【悲報】VWトゥアレグ、23年の歴史に幕 有終の美を飾る「ファイナルエディション」登場

フォルクスワーゲンの大型SUVの先駆け、トゥアレグのエンジンモデルが2027年をもって生産を終了することが発表された。23年間にわたる歴史のフィナーレを飾るため、最後の特別仕様車「ファイナルエディション」が登場。その控えめながらも特別な仕様と、EVとして生まれ変わる未来に迫る。

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フォルクスワーゲン トゥアレグが発売されてから、早23年。おお、時の経つのはなんと早いことか!トゥアレグはフォルクスワーゲンブランドのフラッグシップSUV。ポルシェ カイエンやアウディ Q7とプラットフォームを共有する兄弟車でもある。車名はサハラ砂漠の遊牧民「トゥアレグ族」に由来する。

残念ながら、我々がこの事実を持ち出したのは、VWがエンジンを搭載したトゥアレグの生産が2027年に終了する予定であると発表したからに他ならない。

そして、まあ、よくある話だが、トゥアレグの最期の日々を見送るための「特別仕様車」が、今や我々の前に現れたのだ。その名も的を射た『FINAL EDITION』。フォルクスワーゲンは大文字で叫ぶような名前を与えたが、クルマ自体はその存在をあまり大声で主張したりはしない。

実際のところ、外観でこのクルマを標準のトゥアレグと見分ける点は、後部ドアの窓枠にレーザー刻印された「FINAL EDITION」の文字だけである。実に、控えめである。

室内では、レザー製のギアセレクターに同じ文字がエンボス加工されており、サイドシルや、照明付きダッシュボードの助手席側にもその名がライトアップされる。そして、それだけである。それでも、フォルクスワーゲンはこのFINAL EDITIONの発表に際し、トゥアレグの全3世代の画像をいくつか含めてくれた。以下の写真で思い出に浸りながら、未来のID. トゥアレグがどのような姿になるか、想像してみてほしい…


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