来るぞ、来るぞ!992世代の新型ポルシェ 911 GT3をクリス ハリスがチラ見

来るぞ、来るぞ!992世代の新型ポルシェ 911 GT3は、白鳥の首みたいなリアウィングがついてる。特徴として挙げられるのはリアウイング構造で、次期ポルシェ911 GT3にボルトで取り付けられている。これがモデルコードフェチのための新型'992'世代の911 GT3だ。それ以外の私たち、いわゆるフツーのポルシェファンにとっては、「あなたが望むポルシェ」である。

この公式画像は、ポルシェがロックダウン中に新型の発表に取り組んできたことを示している。もちろん、悪いプロジェクトではない。残念なことに現時点で公式情報はあまりないため、推測の域を出ないのだが、本当に魅力的なものになっているだろう。

前回のGT3には自然吸気4.0リッターのフラット6が搭載されており、その理由は昨年の911スピードスター(GT3のアンドレアス プルーニンガー氏が監督)にも搭載されていたから。そのスピードスターには、排出ガスに焦点を当てたエキゾーストシステム、個々のスロットルボディ、さらに高圧の方向噴射が採用され、503hpを発生させていた。だから、この新しいGT3は500hp以上のマシンになることが期待されている。

トップギアでは、この最新型に再びマニュアルが提供されるのは疑わしいと思っている。でも、ポルシェは、ポルシェファンについて詳細に分かっている。それは、GT3の後継車にそそるエンスージアストなタイプというのは、マニュアル好きも多いということ。そう、マニュアルは遅いけど、もっと楽しいんだ。絶対に。

このGT3が遅いというわけじゃない。ポルシェがドイツのレース場でのメルセデスAMG GT ブラックシリーズの最近の活躍に注目しているのは間違いない。最近のGT3はどれも「ニュル」の周りでは「扱いやすい」と呼ばれるような走りをしていることを忘れてはいけない。

他には?このプロトタイプのスペックでも、かすかに威嚇的な印象を受ける。リアウイングは「スワンネック(白鳥の首)」と呼ばれるセットアップで、レースで鍛えられた血統と驚異の2つの要素を1つの肉厚なパッケージに凝縮しているものだ。

来年早々には15万ポンド(2,000万円)以上で購入できる可能性が高い。前回、ポルシェはGT3の「ツーリング」バージョンを発表したが、この新しいクルマが出てくる可能性は高いだろう。そして、ほぼ間違いなく「RS」バージョンも登場する。なぜなら、それがポルシェだから!

まだまだ、バリエーションが出てくるのを期待していよう…。

って締めようと思っていたら、クリス ハリスがお先に新型GT3をチラっと見せてもらってた。28分くらいのところから、どうぞ。

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